デジタルツインによるサイバー・フィジカル連携型セキュリティ基盤の研究開発に着手
〜Beyond 5G時代に顕在化する新たなIoTセキュリティ脅威への対策〜
2022年10月5日
早稲田大学
本発表の詳細は、早稲田大学のホームページをご覧ください。
https://www.waseda.jp/top/news/83886
学校法人早稲田大学(本部:東京都新宿区、理事長:田中 愛治、実施責任者:戸川 望 教授、以下「早稲田大学」)は、株式会社KDDI総合研究所(本社:埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長:中村 元、以下「KDDI総合研究所」)、国立大学法人横浜国立大学(本部:神奈川県横浜市、実施責任者:吉岡 克成 准教授、以下「横浜国立大学」)、学校法人芝浦工業大学(本部:東京都港区、実施責任者:新熊 亮一 教授)、以下「芝浦工業大学」)らと、国立研究開発法⼈情報通信研究機構(本部:東京都小金井市、理事長:徳田英幸、以下「NICT(エヌアイシーティー )」)の「Beyond 5G研究開発促進事業(注1)」に係る委託研究の公募で、「デジタルツイン(注2)によるサイバー・フィジカル連携型セキュリティ基盤」(以下、本研究開発)を提案し、2022年8月5日に採択(注3、採択番号:05201)され、この度研究に着手しました。
(注1)Beyond 5G研究開発促進事業について(NICT Webページ)
https://www.nict.go.jp/collabo/commission/B5Gsokushin.html
(注2)デジタルツイン
現実空間の情報をデジタル化し、計算機上にも仮想モデルとして再現し、 現実空間と仮想空間を情報連携させることにより、分析や将来予測を可能とする動的モデル。
(注3)「Beyond 5G研究開発促進事業(一般型)」に係る令和4年度新規委託研究の公募(第1回)の結果(NICT お知らせ)
https://www.nict.go.jp/publicity/topics/2022/08/05-1.html