「ID-Ashuraシリーズ/ネットワーク監視 インシデント対応」サービスに サイバー保険商品の付帯を開始
インフォメーション・ディベロプメント、損保ジャパンと提携
株式会社インフォメーション・ディベロプメント(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山川 利雄、以下当社)は2022年10月1日、セキュリティサービス「ID-Ashura」の「NDR ネットワーク監視 インシデント対応サービス」「ICS/OT/IoT ネットワーク監視 インシデント対応サービス」に損害保険ジャパン株式会社が補償を提供するサイバー保険商品の付帯を開始しました。
■「ID-Ashura」サイバー保険商品付帯の背景
企業・組織を中心にDXが進み、これまで以上に安定的かつ柔軟なセキュリティ環境の確保が求められています。一方で、攻撃手法の高度化や働き方の多様化、世界的な政情不安などにより、サイバー空間における脅威はますます深刻化しています。対策を講じていたとしても、情報漏えいや事業停止へつながるインシデントが起こる可能性は否定できず、完全には防ぐことは難しいのが現状です。
さらに、ひとたびインシデントが発生してしまうと、その対応には多額の費用がかかります。当社は、保険付帯のサービスを展開し、初動対応費用(外部調査機関への調査依頼等)や、その後のセキュリティ対策費用(再発防止・損害拡大防止等)の一部を補償します。
■「ID-Ashura」サイバー保険商品付帯 概要について
対象サービス
「ID-Ashuraシリーズ NDR ネットワーク監視 インシデント対応サービス」
「ID-Ashuraシリーズ ICS/OT/IoT ネットワーク監視 インシデント対応サービス」
サイバー攻撃などによるサイバーセキュリティインシデントや、ネットワークからの情報漏えいに起因して発生する各種損害に対し、最大500万円まで補償されるプランを付帯したサービスです。
※業種によっては本サービスを適用できない場合があります。詳しくはお問合せください。
<補償概要>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210037556-O3-W3FIu9e5】
■「ID-Ashura」について
「ID-Ashura」は、当社がこれまで蓄積してきたサイバーセキュリティのノウハウや、ビジネスパートナーとの協業体制を生かし、よりお客さまにご利用いただきやすい形を追求したセキュリティサービスブランドです。
「ID-Ashura」の詳細はこちら
■インフォメーション・ディベロプメントについて
金融、公益、航空など幅広い業種のお客さまへ、約50年もの間ITシステム運用やシステム開発、ITインフラを中心とした幅広いITサービスを提供してきました。また、約25年にわたり蓄積してきたサイバーセキュリティのノウハウと、長年のIT運用や開発における経験を組み合わせ、お客さまの課題解決を支援しています。当社は今後も引き続き、お客さまのDX推進とWaku-Wakuする未来創りに貢献します。