サステナビリティ憲章および組織・人的資本政策基本方針、コーポレート・ガバナンス基本方針の制定に関して
2022年10月3日
株式会社ツムラ
「サステナビリティ憲章」および 「組織・人的資本政策基本方針」・ 「コーポレート・ガバナンス基本方針」 の制定に関するお知らせ
ツムラグループはこの度、人間・社会・地球環境のサステナビリティへの取り組みを全体的に示し、サステナビリティビジョン実現のために「サステナビリティ憲章」および「組織・人的資本政策基本方針」・「コーポレート・ガバナンス基本方針」を下記のとおり制定しました。
■サステナビリティ憲章
ツムラグループが人間・社会・地球環境のサステナビリティにどのように貢献すべきかを整理した重要方針であり、ツムラグループおよびその役職員が「サステナビリティビジョン」実現のために取るべき行動、姿勢を規定しています。
本憲章をツムラグループおよびその役職員が遵守し、各ステークホルダーの皆様との価値観の共有とより良い関係の構築により、サステナビリティの実現を目指してまいります。
URL https://www.tsumura.co.jp/sustainability/charter/
■組織・人的資本政策基本方針
「組織・人的資本」が、企業・事業価値を創造する源泉であるとして、長期的な視点に立った、組織・人的資本政策の方針を示しています。2012年には長期経営ビジョンとして「“人”のツムラ」を掲げ、“人”の成長に重きをおいた経営を実践してまいりました。2022年にスタートした新たな長期経営ビジョンにおいても、PAD*1(潜在能力開発)として、一貫して“人”の成長に重きをおいた経営を実践しております。
長期的な視点から、パーパスを掲げた理念経営を支える漢方薬的組織*2を目指し、その組織を牽引する人財を養成し続けてまいります。
URL https://www.tsumura.co.jp/sustainability/organization-human-capital/
*1 PAD:Potential Abilities Development
*2 漢方薬的組織(URL https://www.tsumura.co.jp/sustainability/organization-human-capital/index.html#02)
■コーポレート・ガバナンス基本方針
パーパスを掲げた理念経営のもと、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、「コーポレートガバナンス・コード」に則り、継続的なコーポレート・ガバナンスの強化に努めることを定めたものです。
ツムラグループでは、これまでも経営の監督と執行の分離、取締役会構成員の過半数に社外取締役を選任するなどコーポレート・ガバナンス体制の拡充に注力してまいりました。
本方針を制定し、グループ全体で遵守していくことで、より透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行い、ステークホルダーの皆様と価値観を共有することにより、さらなる協力関係を構築してまいります。
URL https://www.tsumura.co.jp/sustainability/governance/
ツムラグループは、これらの憲章および基本方針を遵守し、持続的な成長および企業・事業価値の向上に努めるとともに、究極的に成し遂げようという事業の志であるパーパス「一人ひとりの、生きるに、活きる。」を掲げ、「自然と健康を科学する」という経営理念、「漢方医学と西洋医学の融合により世界で類のない最高の医療提供に貢献します」という企業使命、これら基本理念を体現してまいります。
以 上
参考:サステナビリティ関連方針の関係図
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209307503-O1-E9Y74S3S】