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ファーウェイとパートナーがHUAWEI CONNECT 2022 Bangkokで、テクノロジーが持続可能な未来を実現する方法を探究

2022.09.26 16:12

AsiaNet 98016 (2341)

【バンコク2022年9月23日PR Newswire=共同通信JBN】22日に始まったHUAWEI CONNECT 2022の1日目、ファーウェイ(Huawei、華為技術)とそのパートナー、官民組織の代表者は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)が描く持続可能で包括的な世界の構築にテクノロジーがいかに不可欠かを、アジア太平洋地域に焦点を当てたケーススタディや分析で探究するセッションを開催した。

アジア太平洋は世界で最も人口が多くて多様性に富む地域の1つであると共に、COVID-19によって同地域のデジタルトランスフォーメーションは世界の平均よりも速いペースで進んでおり、世界最速で経済が成長している場所でもある。

ファーウェイのICTマーケティング担当プレジデントであるJeffrey Zhou氏は「ますます多くの政府や組織は、SDGsの目標達成を加速する上でテクノロジーが果たす役割を認識しつつある。ファーウェイのビジョンと使命の下、当社は2019年にTECH4ALL(https://twitter.com/HUAWEI_TECH4ALL )デジタルインクルージョンの取り組みを開始し、グローバルパートナーのプログラムとプロジェクトがさまざまな国で進行している」と述べた。

Zhou氏に続き、Informa Tech担当グローバルバイスプレジデントのRichard Mahony氏がオープニングスピーチを行い、持続可能性を維持するこれまでの方法が機能していないこと、そして現在、それを加速するものとしてテクノロジーを使ったソリューションが必要とされていることを共有した。

続いて国連教育科学文化機関(UNESCO)の講演者が、SDGsの17の目標および2030年までに達成すべく設定された目標へのアプローチについて概要を説明した。ユネスコ・ジャカルタのディレクター、Mohamad Djelid氏は「SDGsのアジェンダを実行するのは基本的に政府だが、単純な事実として、民間部門なしには実現しない」「野心的ではあるが必要な、持続可能な開発アジェンダを2030年までに達成することにおいて、われわれすべてに果たすべき役割がある」と述べた。

デジタルインクルージョンは、このセッションで議論された重要分野である。デジタルデバイドは徐々に縮小してはいるが、ITU(国際電気通信連合)の最近の報告によると、世界で27億人が依然としてネットワークを使えない状況にある。ネットワーク接続、デジタルスキル、手頃な価格のデバイスの欠如や不足、あるいはこれらの要因が重なり、デジタル化が進む今日の世界で必要なデジタルツールを利用できない人があまりにも多い。ITUアジア太平洋地域事務所の奥田敦子所長は、「誰もネットワークを利用できない状態のままであるべきではない。デジタルと情報通信の両技術の進歩はSDGsの達成を加速することができる」と述べた。

ファーウェイのアジア太平洋戦略・マーケティング部門プレジデントDavid Lu氏は、世界、特にアジア太平洋におけるTECH4ALLプロジェクトの最新の進捗状況と役割を紹介した。それはタイの農村部の子どもたちにコネクティビティーとデジタルスキルをもたらすDigital Bus、RuralStarソリューションによって農村部に利用しやすい価格のコネクティビティーを提供するインドネシアのDigital Villageプログラム、タイの農村部の高齢者への5Gを活用した遠隔ヘルスケアや情報アクセスのソリューションの導入などである。Lu氏は、テクノロジー企業と国際組織のコラボレーションを通じ、アジア太平洋の未来は明るくて持続可能であり、誰も取り残されないという目標を達成しつつあると述べた。

このセッションのもうひとつのテーマは、テクノロジーが自然保護をどのように促進するかだった。グリーンエネルギーソリューションのリーディング企業であるSunseapのShawn Tan副社長は、このシンガポール企業が革新的な浮体式太陽光発電所により、年間4000トンのCO2オフセットを見込んでいることを紹介した。同ソリューションはファーウェイのスマートPVソリューションを使用し、シンガポールの沖合に展開されている。

引き続き環境保護のテーマとして、マレーシアのSarawak Forestry Corporation(サラワク州林業行政法人)は1億4000万年前の世界最古の熱帯雨林の1つであるサラワク熱帯雨林の保護を目的にファーウェイのTECH4ALLを利用し、Sarawak Multimedia Authority(サラワク・マルチメディア庁)、Forest Department Sarawak(サラワク森林局)、Rainforest Connectionとの共同による最初のパイロットプロジェクトを開始した。

ファーウェイは40以上のグローバルパートナーとともに45を超えるTECH4ALLプロジェクトを実施しており、公平で質の高い教育、テクノロジーによる自然保護、包括的なヘルスケアの開発、バランスのとれた開発の達成に注力している。

ファーウェイのTECH4ALLプロジェクトについて、詳しくは(https://www.huawei.com/en/tech4all/ )を参照。

ソース:Huawei Connect

共同通信PRワイヤー
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