Huawei Cloudが3年間で1万社のスタートアップを支援
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【バンコク2022年9月19日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)の旗艦スタートアップ(新興企業)イベントSpark Founders Summit(SFS)は、タイ・バンコクでのHuawei Connect 2022期間中の9月20-21日に開催される。2日間のイベントは、スタートアップの創業者や政策立案者、企業、投資家を一堂に集め、スタートアップのエコシステムを強化するためのデジタル解放について論議する。
Huawei Sparkは、Huawei Cloud(ファーウェイ・クラウド)が2020年にテックスタートアップ(技術新興企業)向けに立ち上げたアクセラレーションプラットフォームである。その目的は、将来のスケールアップ(規模拡大企業)になるためにスタートアップを育成、促進することである。最初にアジア太平洋で立ち上げられたHuawei Sparkは現在、中南米でも開始され、来年にはアフリカ、欧州、中東で始まる。このプログラムは、より多くの企業がクラウドを活用して効率的に成長、拡大するのを支援するためにグローバル化している。
Huawei CloudのZhang Ping'an最高経営責任者(CEO)は9月15日に深センで、Huawei Cloudが今後3年間で世界中の少なくとも1万社の有望なスタートアップに支援を提供すると発表した。支援には、コスト最適化、技術サポート、起業家訓練、その他のビジネスリソースが含まれる。
今年のSpark Founders Summitの一番のハイライトは9月20日の3者パネルで、タイ、シンガポール、インドネシアの政府代表が自国のスタートアップ・エコシステム戦略とプログラムについて講演する。
講演者のラインアップには、地域のユニコーン企業であるGoToのPatrick Cao社長、ベンチャーキャピタリストであるSinovation VenturesのLee Kai Fu会長、GSR VenturesのYutong Zhanマネジングディレクターも入っている。
SFSに関する詳しい情報はhttps://www.sparkfounderssummit.com/#hsfs-our-partner を参照。
ソース:Spark Founders Summit