千葉県市川市内4大学の「オンライン授業に関する意識調査」報告会を千葉商科大学で9/16開催
コロナ禍のオンライン授業の在り方について考える
千葉商科大学(所在地:市川市国府台 学長:原科幸彦 略称:CUC)は、和洋女子大学、昭和学院短期大学、東京経営短期大学と協働し、各大学の学生を対象にした「オンライン授業に関する意識調査」の報告会を9月16日(金)に開催します。
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、大学教育を取り巻く環境は劇的に変化しました。特に、感染拡大防止のため,ほぼすべての大学は否応なくオンライン授業に取り組むことになりました。しかし今後、新型コロナウイルス感染症が落ち着いた後もオンライン授業が全くなくなるということは考えにくい状況です。事実、対面授業とオンライン授業を組み合わせたハイブリッド授業も、多くの大学で検討・導入されつつあります。今回の報告書は、学生のオンライン授業の意識調査を通じて、各大学が今後オンライン授業をどのように活用していくか、そしてこれからのオンライン授業の在り方について、示唆を得ることを目的としています。
今回協働した各大学は「大学コンソーシアム市川(※)」に参画しています。
※大学コンソーシアム市川
千葉県市川市に所在する5 つの高等教育機関(千葉商科大学、和洋女子大学、東京医科歯科大学教養部、昭和学院短期大学、東京経営短期大学)が、教育資源や機能等の活用を図りながら幅広い分野で相互に連携協力し、教育研究の質的向上を図り、地域社会の発展に資することを目的として、2018 年11月に設立。
同時に、市川市の発展を目的とした地域課題の解決に取り組むため、市川市、市川商工会議所と産官学連携包括協定を締結し、「大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォーム」を形成している。
◆報告会 概要
【日時】 2022 年9 月16 日(金) 13時30分~14時30分
【場所】 千葉商科大学付属図書館 井田毅記念セミナールーム(千葉県市川市国府台1-3-1)
【内容】 新型コロナウイルス感染症の影響下における、学生のオンライン授業に対する意識について
【登壇者】
・千葉商科大学 国際教養学部教授・情報基盤センター長 柏木 将宏
・千葉商科大学 経営企画室室長補佐(IR 担当) 五十嵐 匡史
・千葉商科大学 経営企画室主任(IR 担当) 伊藤 佑樹
・昭和学院短期大学 IR 室 澤本 恭子氏
・東京経営短期大学 経営総合学科 教授 衣川 功一氏
・和洋女子大学 学生支援部IR 室 室長補佐 藤田 直樹氏
※報告会は、大学に関する情報の調査及び分析をする大学IR(Institutional Research)の一環として実施するものです。