Rohit Sharma氏を世界ワークスキル担当上級副社長に起用
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【プリンストン(米ニュージャージー州)2022年9月7日PR Newswire=共同通信JBN】ETSのAmit Sevak社長兼最高経営責任者(CEO)は7日、Rohit Sharma氏が世界ワークスキル担当上級副社長としてETSに入社すると発表した。Sharma氏はその新たな職務で、昇進や転職を求める専門職の技能向上とワークスキル開発の講座提供拡大を促進する。同氏は販売やマーケティングから商品と運営まで、長期的目標、成長、利益、投資収益率に重点を置いてこの新部門のすべての面を統括する。
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Sevak氏は「Rohit(Sharma氏)は教育が高校、大学、あるいは上級学位すらも超えて個人の生涯に影響を及ぼすことを深く理解している。ETSは企業が適切な職場技能を備えた従業員の欠如と補充のギャップを埋める手助けに不可欠な解決策を提供しようとしており、この極めて重要な時に、彼の指導力と専門知識を活用できるのは非常に幸運だ」と語った。
Sharma氏はこの前にデジタル技能教育のリーダーであるThriveDX(旧HackerU)の最高業務責任者(COO)を務め、商品設計・開発の促進、業務執行、学習成果の責任者だった。
Sharma氏は「労働力、企業、産業の未来は従業員の技能を適切に維持し、競争力を高め、成長を促進し、革新を推進できるようにするわれわれの能力にかかっている。働く専門職と所属企業が成長し、最大限の潜在力に達するように、ETSが彼らの技能一式を強化するリーダーになるのに役立つのが楽しみだ」と述べた。
Sharma氏は上級教育、訓練、認証、労働力開発など広範な分野で20年以上の国際的経験がある。同氏の経歴はACAMS(以前はAdtalem Global Educationの完全子会社)の社長兼マネジングディレクター、INTI Education GroupのCEOも含む。早い段階ではボストンコンサルティンググループの経営コンサルタントも務めた。
同氏はインド工科大学(IIT)カンプール校の工学士号、米バージニア大学ダーデン経営大学院の経営学修士(MBA)号を持つ。
▽ETSについて
ETSでは、厳密な調査に基づく評価の作成により、世界中の人々の教育の質と公平性を向上させている。ETSは、教師の認定、英語学習、初等、中等、中等以後の教育向けにカスタム化されたソリューションを提供し、教育研究、分析、政策研究を実施することにより、個人、教育機関、政府機関にサービスを提供している。1947年に非営利団体として設立され、TOEFL(R)・TOEIC(R)テスト、GRE(R)テスト、Praxis Series(R)評価を含む年間5000万件を超えるテストを世界中の180カ国以上、9000以上の場所で開発、管理、採点している。
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ソース:ETS
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