勤次郎HRMシリーズの労務コストシミュレーション機能を強化する経営管理支援システムに関する特許を取得
勤次郎株式会社(本社:東京都千代田区、社長:加村光造)は、過去・現在のデータを基に、労務データと人事・給与・生産・販売データとの関連性を統合的に分析し、労務コストマネジメント機能を強化することを可能にした「経営管理支援システム」に関する特許(特許7121362号)を取得いたしました。
※HRM(Human Resource Management)人的資源管理、企業の経営戦略、事業戦略実現のための人材の調達、配置、開発および人事管理制度などを中長期的視点から戦略的に行うこと
労務コストマネジメントシステム「構成図」 ※人件費シミュレーションでは別途特許取得済【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209055961-O4-05Cx8qb6】
■特許内容
勤次郎シリーズ「労務コストマネジメントシステム」の労務コスト分析及び人件費シミュレーション(特許取得済)の機能に、様々なセグメントの生産販売集計機能を加える事で経営管理支援データを出力可能にする特許となります。
■過去データを基に将来の見込みをシミュレーション
指定された期間における、従業員ごとの人件費データを基に過去の就業実績と将来見込(就業予定データより算出)をシミュレーションします。さらには社会保険料、交通費、役員報酬、非会計データなどから算出した人件費集計データと、事業種類ごと・事業所ごとの生産及び販売量からなる生産販売管理データとの関連性を明らかにするなどのメリットによって、決算の落着値予測などの経営管理を支援します。
■開発の背景と導入メリット
企業では、従業員の勤務予定や勤務実績管理、人材マネジメント管理、給与管理、会計管理など様々な業務がシステム化されています。 経営者や財務責任者、各現場部門長より様々な観点(セグメント)のデータが要求され、管理部門担当者は各システムよりデータを集め加工し要求に応じたデータの作成&提供に工数を掛けています。本システムにより労務データと人事・給与・生産・販売データをマッシュアップさせる事で経営管理を支援する仕組みとデータ出力により働き方改革と労働生産性向上につなげていただけます。
■「働き方改革」&「健康経営」で労働生産性を向上
労務管理ソリューション「Universal 勤次郎」は、健康管理ソリューション「ヘルス×ライフ」と連携し、労務管理データと健康管理データを統合化することで「働き方改革」&「健康経営」を実現しワーク・エンゲージメントと労働生産性の向上をサポートします。
人財価値の向上を実現する「HRMオールインワンソリューション」として企業価値向上に貢献いたします。
■特許に関する概要
発明の名称 :経営管理支援システム、経営管理支援方法、及び、経営管理支援プログラム
特許番号 : 特許7121362号
特許内容 : 人件費データと生産販売データとの関連性を容易に把握することを可能にした経営指標シミュレーションなどの経営管理支援システムに関する特許。
※健康経営はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106635/202209055961/_prw_PT1fl_fuG67SAd.png】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209055961-O2-95PpP2J4】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209055961-O3-jSy3Naf5】