PharmaLexが中国オフィス開設で世界的展開力と地域的支援を強化
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【フランクフルト2022年9月2日メディアネット・インターナショナル=共同通信JBN】世界中の製薬、バイオテクノロジー、医療技術業界向け専門サービスの大手プロバイダーであるPharmaLex Groupは、中国・北京に新たな支店を開設したと発表した。世界中のクライアントに同地域における規制関係専門家チームへのアクセスを提供する。
2022年9月時点で、新たに設立されたPharmaLex北京チームにはBayer Chinaから参加した人員が含まれており、医薬品安全対策、薬事規制、開発コンサルティング、品質管理に関するPharmaLexのすべての価値提案を、中国市場に製品をもたらす世界中の顧客に提供する。このサービスにより、同市支店はこの成長市場における専門知識の中心となる。PharmaLex China はまた、欧州ないし米国市場への参入を目指して医薬品や医療機器を開発している中国を拠点とするバイオ医薬品企業の現地窓口にもなる。
さらに、Pharmalexは済南に2番目の中国オフィスを開設する準備を進めている。これにより、現地でのフットプリントを拡大し、クライアントには中国の規制関係人材プールへのさらなるアクセスを提供する。
中国オフィスはエグゼクティブディレクター兼部門責任者のSophia Huang氏が率いる。同氏は業務と事業開発を主導し、現在16人の高度なスキルを持つ規制当局への提出・公表の専門家で構成される拡大中のチームの支援を受ける。
Huang氏は「PharmaLexファミリーの一員となる機会を歓迎する。PharmaLexファミリーの一員になることで、サービスを成長させるとともに、従業員を重視し、透明性と信頼性で定評のある企業と連携することができる。これは、当社のスキルセットとリーチを拡大し続けるエキサイティングな機会である」と語った。
PharmaLexの最高経営責任者(CEO)、Thomas Dobmeyer博士は「APAC(アジア太平洋地域)、中でも中国は、グローバルな観点からも、中国を拠点とする企業の発展という観点からも、製薬業界にとって戦略的重点地域である」と語った。
「中国チームをPharmaLex Organizationに加えることは、すべてのグローバルオフィスで適切な専門知識を有する人物を採用するという当社のコミットメントを強調するものである。極めて経験豊富な中国人スタッフのチームを歓迎し、彼らにキャリアと専門知識開発を提供しつつ、これらの高く評価された同僚とともにスキルと能力を開発することは光栄である」。
▽PharmaLexについて
PharmaLexは、製薬、バイオテクノロジー、医療技術業界向け専門サービスの大手プロバイダーである。初期の戦略計画活動と非臨床要件から、臨床開発、規制当局への提出プロセス、承認後/メンテナンス後の発売後の活動に至るまで、顧客をガイドする。当社の専門家は、技術対応ソリューションを使用して、製品ライフサイクル全体を通じ顧客をサポートする。当社は卓越した結果を提供する — 標準を大きく上回るオーダーメイドのソリューションを世界中に提供する。
PharmaLex Groupは現在、3000人を超える従業員を擁し、32カ国に67のオフィスを構え、世界中で1000超の顧客を満足させている。
▽問い合わせ先
Ms. Elizabeth Hunt
PharmaLex GmbH; Manager External Communications
elizabeth.hunt@pharmalex.com
+00 353 86 811 2319
ソース:PharmaLex