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FXC株式会社導入事例:東京大学情報基盤センター

2022.08.26 12:00

【2022年8月26日(金)】

FXC株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:谷輪 重之)は、東京大学情報基盤センターに1U サイズ 1.6T トランスポンダ/ マックスポンダ「LE400T」をご導入頂きました。
導入に至った経緯や選定ポイントなど詳しくはレポートを是非ご覧ください。

◆導入事例:東京大学情報基盤センター

【お客様Profile】
東京大学情報基盤センター
◆所在地:千葉県柏市柏の葉6-2-3
◆URL:https://www.itc.u-tokyo.ac.jp/

東京大学情報基盤センターは、学内外の研究・教育、社会貢献等に係る情報処理を推進するための基盤的研究を行うとともに、学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点としての役割をはたしつつ、基盤となる設備等の整備及び提供、その他必要な専門的業務を行っています。
部門としては、情報メディア教育研究部門、データ科学研究部門、ネットワーク研究部門、スーパーコンピューティング研究部門の4つの研究部門と、学際情報科学研究体、情報セキュリティ研究体の2つの研究体で構成され、情報システム部(本部)と協力して、情報基盤となる設備の整備や情報技術を用いた各種サービスの提供を行っています。

【導入背景】
東京大学では、国立情報学研究所(NII)が構築・運用している学術情報ネットワークSINETの「SINET6」への更改にあたり、東京大学でも400Gbpsに増設が必要となりましたが、ただ増設するだけでなく、今後需要に応じて帯域を増やせるよう、ダークファイバーにWDMを組み合わせた回線を敷設することとなりました。

選定頂いたポイントについて以下コメントを頂きました。
◆光アンプ、WDM自身の多重化機能が一体化しているのに1Uサイズでコンパクト
◆モジュール等の部品も多くなく、機能や接続も容易で操作に迷うことがない

【導入製品】
1Uサイズ 1.6T トランスポンダ/マックスポンダ
LE400T

LE400Tは、1Uサイズで4×400G(最大1.6T)の伝送レート、EDFAアンプ4ch Mux/Demux搭載により、最大35dBのバジェットを実現。400Gアップリンクを100GbE、OTU4、400GbEと 組み合わせて提供します。
LE400Tは、企業・キャンパス・クラウドコンピューティングネットワーク向けの大容量DCIの提供および、既存のOTN/DWDMインフラを400Gリンクで拡張することが可能です。

【導入効果】
「LE400Tは特に問題なく安定稼働している」とのことでした。

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