Richer People, Poorer Planet:ArcelikがIFA 2022で家庭向け持続可能ソリューションを強化する最先端技術を発表、効率性の向上を呼び掛け
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【イスタンブール2022年8月15日PR Newswire=共同通信JBN】Beko やGrundigの親会社Arcelikはベルリンで開かれるIFA 2022に参加し、同社の最新製品イノベーションを発表する。そして、ArcelikのHakan Bulgurlu最高経営責任者(CEO)は9月2日金曜午後2時からの基調講演で気候の緊急事態を取り上げる。
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Beko やGrundigなどの主要家電品ブランドの親会社であるArcelikは、今日の非常に多くの消費者向けブランドを形成している伝統的な持続可能性モデルに挑んでいる。ArcelikのHakan Bulgurlu CEOは9月2日金曜、IFA Berlinでの基調講演で、CEOとAPPLiA(欧州家電工業会)会長としての自身の体験に基づく発言で、業界指導者らに対して自社が環境にどのように影響を与えているかを考えるよう呼び掛ける。
技術の進歩と持続可能性のテーマに取り組んでいるHakan Bulgurlu氏は、各社が環境に及ぼす影響についてどのように考えるかを再構成することを目的とした講演を行う。同氏は「Poorer Planet(より貧しい地球)」の「Richer People(より豊かな人々)」という概念に焦点を当てながら、地球への影響を減らすために産業界が明らかにしたソリューションのいくつかが、実際には需要と消費の拡大をもたらし、環境被害の増大につながるとの考えを探求する。
ArcelikブランドのBeko とGrundigは、ホール3.1の家電品セクションでIFAに出展する。
▽Arcelikについて
Arcelikは世界中で4万人以上を雇用し、世界的な事業体制は52カ国の販売・流通拠点、9カ国、28カ所の製造施設、12のブランド(Arcelik、Beko、Grundig、Blomberg、ElektraBregenz、Arctic、Leisure、Flavel、Defy、Altus、Dawlance、Voltas Beko)を擁する。市場シェア(数量ベース)が欧州2位の白物家電企業で、2021年の連結売上高は65億ユーロに達した。世界28カ所の研究開発(R&D)・デザインセンターとオフィスには2000人を超す研究者がおり、現在まで3000件を超える国際特許を出願している。Arcelikは2021年、S&P Global Corporate Sustainability AssessmentのDow Jones Sustainability Indexで、3年連続でDHP家庭用耐久財部門の最高得点を獲得した。ネットゼロ達成のための持続可能性と信頼できる脱炭素ロードマップのリーダーシップの地位により、英国皇太子から「Terra Carta Seal(テラカルタ勲章)」を授与された業界初で唯一の企業となった。Arcelikは「Respecting the World, Respected Worldwide(世界を尊重し、世界で尊重される)」を使命にしている。
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ソース:Arcelik