ワインを通して-2022年煙台国際ワインフェスティバルが正式に開幕
AsiaNet 97074
煙台、中国、2022年7月19日/PRNewswire/ -- このほど、2022年煙台国際ワインフェスティバルの始動イベントが山東省煙台市黄渤海新区にある八角湾国際会議展覧センターで行われ、業界イベントとして世界から注目を集めていた。ルビー色の赤ワインがゆっくりと注がれると、煙台国際ワインフェスティバルの幕も華やかに上がった。
煙台市の「国際ぶどう・ワイン都市」ブランド構築のための大きな取り組みとして、2022年中国煙台国際ワインフェスティバルは6月から12月までの間に中国ワイン国家館の起工式や第13回煙台国際ワイン博覧会、張裕130周年記念式典などといった10以上のシリーズイベントを行い、フェスティバルを媒体・機会とし、ワイン産業と都市ブランド推進、文化観光の発展を深く融合させ、アジア唯一の「国際ぶどう・ワイン都市」としての煙台のブランディングに力を入れるものとする。
煙台市は中国近代的ワイン産業の発祥地であり、ワインは煙台市独特な文化的意味合いと美しい看板でもある。1892年、愛国的な華僑である張弼士さんが煙台市に投資し、張裕葡萄酒醸造会社を設立し、中国におけるワイン醸造工業化の新時代を切り開いた。それからの130年の発展を経て、煙台市は中国最大のワイン生産地となり、中国でワイン産業チェーンの発展が最も成熟しているところとなった。統計によると、煙台市にはワイン生産企業が204社、有名なワイナリーが63社、関連企業が200社以上あり、「煙台ワイン」のブランド価値は852億元に達している。2007年以来、煙台市は12回の国際ワインフェアを成功裏に開催し、業界の発展と国際化のレベルは絶えず上がり続けている。
中国人民政治協商会議煙台市委員会の于永信主席はスピーチで、「我々はワインフェスティバルの独特なプラットフォームを利用して、絶えず煙台市のIPを創造し拡大させ、煙台市の文化観光産業の独特な魅力を引き出し、世界を煙台に注目させ、煙台を覚えさせ、煙台を抱かせたい」と指摘した。イベントでは、ワインフェスティバルに関する一連の都市文化作品の募集や、煙台国際ワイン都市の構想計画、2022年国際ワイン(中国)グランプリの大会スケジュールも発表された。
今年、煙台市はワイン産業を市の16の重点産業チェーンの一つとし、そのための発展意見を打ち出し、支援策を講じ、全市のワイン産業資源と文化資源をさらに統合させ、「一城一節(各都市にそれぞれのフェスティバルがある)」というブランドを高水準に築き上げている。将来の煙台国際ワイン都市は、煙台国際ワインフェスティバルの常設会場となり、「一城一節」が響き合い、中国ワイン産地のベンチマーク都市としてのブランドを際立たせるものとなることだろう。
担当者:趙向陽
電話番号:0086535-6789710
メールアドレス:yt6789710@yt.shandong.cn
ロゴ- https://mma.prnewswire.com/media/1816704/Yantai_Logo.jpg
写真 - https://mma.prnewswire.com/media/1862042/Yantai_Wine_Festival.jpg
写真 - https://mma.prnewswire.com/media/1862043/CHANGYU_Chateau_Yantai.jpg
ソース:China Matters
(日本語リリース:クライアント提供)