CordisがBryan Loo氏をアジア太平洋地域担当の社長に任命
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【マイアミ・レイクス(米フロリダ州)2022年7月8日PR Newswire=共同通信JBN】
*アジア太平洋での勢いを最大化するために経験豊富な医療テクノロジーのリーダーを起用
世界的な心臓血管テクノロジーのリーディングカンパニーであるCordisは8日、2022年7月18日付でBryan Loo氏がアジア太平洋(APAC)地域の社長に就任すると発表した。Loo氏は、同社が急成長しているAPAC地域で商業・臨床戦略、事業運営、チームメンバーの育成を担当するリーダーシップチームを率いる。
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CordisのShar Matin最高経営責任者(CEO)は「Loo氏をチームに迎え入れることをうれしく思う。Loo氏はAPACの医療テクノロジーとヘルスケア市場での深いリーダーシップ、そして顧客との関係構築における数十年におよぶ深い経験をもたらしてくれる。同氏は不断の実行力を持ち、ビジネスで成果をあげ、医師顧客と強力な関係を築く高い業務遂行能力のチームを育成することに定評がある」と述べた。
Loo氏はGenesis MedtechからCordisに加わった。Genesis Medtichで同氏は社長を務め、同社の垂直統合されたオープンプラットフォーム・モデルのインフラを構築した。同氏はダナハーのデンタル部門(アジア太平洋)では社長として、Bayer RadiologyではAPAC副社長として、在職中に事業を2桁成長へと導いて高い評価を得るようになった。また、以前にはJ&Jメディカルの傘下だったCordisで16年にわたり複数の役職を歴任し、Cordis China副社長を務めて同部門最大の収益と最高の利益を達成した。
Bryan Loo氏は「私は、この新しく再編成されたCordisのチームに戻ることを名誉に思っている。患者の生活を改善し、信頼される差別化されたソリューションを提供するというCordisのレガシーは他に並ぶものがない。いま、私は独立したCordisとして可能なイノベーションと変革の新時代に参加するという素晴らしいチャンスを感じている」と述べた。
Matin CEOによると、Loo氏はアジアにおける同氏の深いルーツを活用して顧客との関係を向上させると共に、最高レベルの人材を引き付けていく。その人材は、過去60年にわたりCordisを築き上げ、現在も再評価されつつあるパイオニア精神に触発された共生的なチームという同氏のビジョンに合致する人々である。
Bryan Loo氏はシンガポールを拠点とする。Loo氏は南洋理工大学ビジネススクールを卒業し、ハーバード・ビジネススクールとINSEAD(インシアード)で幹部リーダーシッププログラムを学んだ。
▽Cordisについて
Cordisは心臓血管インターベンション技術の開発と製造における世界的リーダーで、数百万人の患者を治療するための画期的な心臓血管テクノロジーの先駆者として60年以上の歴史を有する。臨床的洞察力、トレーニング、サービスで定評のあるCordisは、高品質で低侵襲の心臓血管製品の革新のレガシーを確立し、世界70カ国以上で事業を展開する強力なグローバルフットプリントを構築した。
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ソース:Cordis