ついに「スナネコのうた」が完成しました
大ヒットの「うた」シリーズ新作「スナネコのうた」が公開されます!
2022年7月7日
那須どうぶつ王国
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073536-O1-q1qqE4v7】
2022年7月7日
〒329-3223
栃木県那須郡那須町大島1042-1
電話 0287-77-1110
FAX 0287-77-2001
URL https://www.nasu-oukoku.com
【PRESS RELEASE】
ついに「スナネコのうた」が完成しました
大ヒットの「うた」シリーズ新作「スナネコのうた」が公開されます
那須どうぶつ王国では現在「保全の森」に2022年2月2日に生まれたスナネコこども3頭(オス:ショジャー メス:ナジュム オス:アルド)を母親ジャミールと共に公開しています。
スナネコはアフリカなどの岩砂漠などに生息する世界最小級の野生ネコです。
その愛らしい容姿から「砂漠の天使」と言われています。
またワシントン条約附属書Ⅱに記載される将来絶滅の危険性が高い野生希少動物です。
愛らしさだけではなく、野性味あふれ、魅力的なスナネコの現状を知っていただき、その過酷な砂漠で生き抜く野生の姿にも思いを馳せていただけたら嬉しいです。
そしてさらに全ての野生動物との関わりについて関心を持っていただけたら幸いです。
今回のMVの制作は、WEBで約400万再生と大きな話題を呼んだ「マヌルネコのうた」を手掛けた
クリエイティブ・ディレクター、※富永省吾氏を再び起用。「マヌルネコのうた」同様に希少動物の
保全、野生ネコとしての啓蒙も歌詞に織り込みながら、スナネコ固有の特徴を表現しております。
雪のマヌルネコと対照的に、中東のエキゾチック感満載な映像と楽曲です。ぜひ対でご鑑賞下さい。富永氏とは2020年4月の「マヌルネコのうた」、2021年5月「国際生物多様性の日」に那須どうぶつ王国ブランディングムービー公開、2021年12月には気鋭のDJ、Seiho氏を迎え「マヌルネコのうた」のリミックスバージョンの楽曲MVを発表、そして「マヌルネコのうた」がACC TOKYO CREATIVITY AWARDSをはじめ様々な賞を受賞、本年4月の国際マヌルネコの日には「世界初!マヌルネコ川柳大会」(後日結果発表)の総合プロデュースなど、信頼関係を深めてきました。
今回の「スナネコのうた」MVは公式YouTubeで発表します。(2分7秒)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073536-O4-hctvAtbm】
2022年7月7日(木)20:00公開
七夕に、スナネコをはじめ
野生動物の幸せへの願いを込めて!
YouTubeチャンネル
https://youtu.be/OWz476Oij9w
公式Twitter
https://twitter.com/nakprstaff
※スナネコにストレスをかけないよう、撮影用の照明を一切使わず、ガラス越しに距離を保ち静かに撮影を行いました。
[監督プロフィール]
富永省吾
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073536-O5-x6RJI9nM】
映像を軸にデザインから作詞、空間演出まで、表現媒体を越え話題作を手掛けるクリエイティブディレクター。2020年には世界最大級のコンテスト、ヤングカンヌ映像部門で日本一位を獲得。東京国立博物館150周年記念映像を監督、本年では小山薫堂氏やANREALAGE森永邦彦氏らと並びTOKYO CREATIVE SALON 2022選出作家となる。前作の「マヌルネコのうた」ではACC銀賞とエディター賞のW受賞、Brain Online Video Awardで準グランプリを獲得。
幅広い実績とスキルを背景に、異才を放つクリエイターとして新時代の表現開発を行なっている。LQVE代表。
富永省吾ワークスサイト https://shogotominaga.com/
[ボーカルプロフィール]
ぷにぷに電機
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073536-O6-Zc0090I5】
インターネットを中心に活動する作詞家、作曲家、歌手、音楽プロデューサー。 JazzやBossa nova、Latinをルーツとしたプライベートな楽曲を制作する一方、様々なアーティストとのコラボレーションにより、時代性や音楽性、表現のジャンルなどの「境界線」を越えた音楽を生み出している。メチクロとともに毎週水曜日“インナーウォッシュ“ポッドキャスト「LAUNDRY 4:00AM」配信中。
ぷにぷに電機オフィシャルサイト https://www.punipunidenki.com/
【スナネコ個体情報】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073536-O7-5ghf83RR】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073536-O8-dC2gh1u8】
オス(ショジャー)メス(ナジュム)オス(アルド)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073536-O9-Upxo97nC】
母親(ジャミール)父親(シャリフ)
【スナネコ、希少動物の保全について】
当園では2020年4月に国内初の繁殖に成功し人工繁殖に取り組みました。人口哺育で育った2頭と母親が育てた2頭は共同展示を通し社会性を身につけ※連携する動物園へ移送されました。その目的は動物園の責務である「種の保存」を目的とした繁殖に挑戦するためです。
当園が力を入れている野生動物や環境の保護・保全・啓発の一環です。
※長崎バイオパーク(長崎県西海市)・ネオパークオキナワ(沖縄県名護市)
埼玉こども動物自然公園(埼玉県東松山市)
【スナネコについて】
小柄だががっしりとした体に過酷な砂漠を生きる数々の特徴を備えています。何よりも砂漠の砂に溶け込む金色の毛色、前足の2本の縞模様の線がとても印象的です。仲間同士を見分けるためと考えられています。そしておでこが広く大きな耳、耳は長い毛でおおわれています。集音効果抜群の耳で遠くにざわめく小さな獲物や敵も見逃しません。足裏は長い毛が生え砂からの熱を防ぎ砂に埋もれないかんじきの役割を持ちます。
砂漠は夏と冬の寒暖差がとても大きく夏は45度、冬は氷点下25度と過酷な環境、自ら掘った巣穴にこもりこの環境を乗り越える。雑食でネズミ、ヘビ、サソリ、クモなど好んで食べます。それら獲物か水分を得られるため飲み水が無くても生きていけるのです。
警戒心が強く夜行性であり野生下では見つけることは難しいため、その生態はまだ解らないことが多いのです。
気性も荒く獰猛でありペットとしては不向きです。その愛らしい姿から「飼いたいと思う人が増えると、乱獲や違法取引に繋がります。眺めて愛でましょう」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073536-O12-910rH86G】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073536-O13-581B3713】
分類:食肉目 猫科
学名:Felis margarita 英名:Sand cat
体長:39~57㎝
食性:主にげっ歯目などの小動物
分布:アフリカ北部、西アジア、中央アジア
保全:IUCN(国際自然保護連合)レッドリスト LC(軽度懸念)
:CITES(ワシントン条約)付属書Ⅱ
【姉妹園 神戸どうぶつ王国 スナネコ公開中】
今年2月生まれのスナネコの四つ子の子ども2022年3月から公開中です!
母親(バリー)が四つ子たちの子育てをしており、親子の仲睦まじい姿をご覧いただけます。
https://www.kobe-oukoku.com/pickup/detail/37166/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073536-O14-8KYtlvKj】
神戸どうぶつ王国〒650-0047 神戸市中央区港島南町7-1-9
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