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田舎暮らしの概念が変わるかも?鳥取県湯梨浜町のカルチャー探訪録

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【アドレモンジャム×はにわぷりん】 泉北高等学校とのコラボレーション商品

2022.07.06 11:15

〜泉北高等学校の生徒主動での地域ブランドの確立へ〜

2022/7/6

【アドレモンジャム×はにわぷりん】 泉北高等学校とのコラボレーション商品をリリース 〜泉北高等学校の生徒主動での地域ブランドの確立へ〜
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207063469-O1-03IXN7mR】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207063469-O2-p3n66sIh】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207063469-O3-36d7T8sx】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207063469-O4-SnwU1R9e

この度、大阪府立泉北高等学校の生徒達が地域の特産物である泉北レモンと滋賀県高島市安曇川町の特産果実アドベリーを使用したオリジナル商品「アドレモンジャム」を、当社、株式会社Pasah(代表取締役 籔井智一)と生徒達とで共同レシピ開発した「アドレモンクリーム」を使用した「AdoLemon×はにわぷりん」のコラボ商品として、2022年7月10日のSAKAIマルシェ(さかい利晶の社)にて150個限定で販売いたします。価格は750円(税別)

泉北高等学校では2学年時に「総合的な探究の時間」という課題発見・解決の授業において、SDGs(持続可能な開発目標)を実現するための探究活動を行っています。2020年より、街開きから50年以上が経過した泉北ニュータウンの課題を解決するため、SDGsの11番「住み続けられるまちづくりを」に注目し、グローカルな社会貢献をめざし活動しています。それらの一環として生徒たちが商品開発した「アドレモンジャム」を地域ブランドとして確立させるために、当社のブランドである「はにわぷりん」との企業コラボレーションを打診しました。本事業ではレシピ開発から製造、販売までを高校生自らがワンストップで行うことで、アドレモンジャムを使用した新たなる商品化とSDGsの12番「つくる責任、つかう責任」を実体験し、消費者のニーズも掴むことも可能となります。高校時代にこのような体験をすることで、社会の仕組みを知り、地域と社会、人と人をつなぐ地域ブランドの創造の仕組みを学び、今後の生徒たちのキャリア構成に大きく寄与できる活動であります。
今取組みが実現した当初に生徒たちに聞き取りを行ったところ、「私達が作った【アドレモンジャム】を地域の垣根を超えて、全国に伝えていきたい」や「後輩達にレシピや事業を”継承“していきたい」という思いがあるという相談がありました。生徒たちがアドレモンジャムを開発した際、1年とかからず、商品化まで達成しましたが、今後は弊社との取組みの中で、催事販売での実践マーケティングにてアドレモンジャムの商品ラインナップの増加をめざし、「持続可能で地域を超えた認知度を有する商品」と「ブランディング」へと進化させることが今後の探究活動となります。
この探究活動を行う高校生の今年度の目標は大阪府下の高校生へエールを贈り、高校生のアイデアが社会を動かす原動力となることを証明すること、コロナ禍において教育を止めず、彼女たちが存分に探究活動を行えたことへの感謝の意を伝えることが目的です。
高校生が“想いを形にする”という取り組みに深く感銘を受け、弊社としても協力させて頂くこととなりました。
地域ブランドとしての地位を確立すると共に“地域共創、産学連携”を目指し、世界遺産である“百舌鳥古市古墳群”のPR活動を高校生とともに大阪府全域から全国に繋げていきたいと思います。また、泉北高等学校の “総合的な探究の時間”を通して、リアルな経済活動を体験させる機会を作り、生徒達の夢を実現の手助けをさせていただきます。

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