HOPIUMが取締役会メンバーとしてフランス内閣のジャンバティスト・ジェバリ交通担当相の任命を提案
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【パリ2022年5月16日PR Newswire=共同通信JBN】フランス初の高級水素自動車のメーカーであるHOPIUMは16日、同社の取締役会メンバーとしてジャンパディスト・ジェバリ(Jean-Baptiste Djebbari)氏の任命を提案し、同社の企業管理を強化することを発表した。この任命は2022年6月20日に開催されるHOPIUMの次期総会に承認事項として提出される予定。
HOPIUMのOlivier Lombard創立者兼最高経営責任者(CEO)は次のように宣言した。
「私はジャンバティスト・ジェバリ氏をこの素晴らしいフランスの産業アドベンチャーに迎え入れ、同氏の活力、そしてエネルギーと輸送の分野で広く証明された専門知識をもたらしてくれることを光栄に思う。ジェバリ氏がHOPIUMの取締役会に加わることは、当社の発展の大きな一歩である。このコラボレーションを開始し、明日の課題に協力して取り組むことを楽しみにしている」
2019年から2022年にかけてフランス内閣交通担当相を務めるジャンバティスト・ジェバリ氏は民間企業の航空機パイロットとして、また民間航空総局(DGCA)内で、モビリティーセクターにおける卓越した経歴を持つ人物として有名である。2017年からフランス国民議会に選出されたメンバーとして、同氏はすぐに輸送の利害関係を専門とし、Sustainable Development Spatial(持続可能な開発空間)とRegional Planning Committee(地域計画委員会)の中で「幹事」としての役割の先駆けとなり、その後に政府に加わった。ジャンバティスト・ジェバリ氏は国立民間航空学院とエコール・ポリテクニークを卒業している。
▽HOPIUMについて
ル・マン24時間レースの最年少優勝者であるOlivier Lombard氏は、レースサーキットでの経験を生かし、高級水素自動車のメーカーであるHopiumを設立した。自動車文化を継承するOlivier Lombard氏は、7年間にわたり水素を動力源とするレーシングカーを運転しており、この分野では世界で最も経験豊富なレーサーとなった。オープンエアの実験室としてのレースを通じ、Olivier Lombard氏とそのチームは、今日の環境問題に対処するための新たなモビリティーソリューションについて熟考することができた。運輸部門だけで温室効果ガス排出量の20%を占めているが、同社は気候変動におけるプレーヤーとして自らを位置付けている。Hopiumは、水素燃料電池、テクノロジー、自動車工学の分野でイノベーションの最前線にいる専門家や主要なパートナーから成るチームを結集している。
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ソース:Hopium