2022年中国国際ビッグデータ産業博覧会が5月26日にオンラインで開催

 
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【貴陽（中国）2022年5月9日新華社＝共同通信JBN】中国国際ビッグデータ産業博覧会（China International Big Data Industry Expo、以下「Digital Expo（デジタル博覧会）」）組織委員会によると、2022年5月7日に同博覧会の記者会見が貴陽で開かれ、オンラインで2022年5月26日に開催される2022年デジタル博覧会が、1日の日程でクラウド形式で実施されると発表された。

同博覧会はビッグデータをテーマとした世界初の全国規模の博覧会であり、これまで7回連続で開催されている。最新の成果を紹介し、業界の発展を主導する国際的なイベントのほか、開発アイデアの交換や協力の機会を提供する世界的なプラットフォームにもなっている。

同博覧会は「デジタルの新たな仕組みを捉え、デジタル価値を享受する」という年間テーマを守り、「グローバルビジョン、国家高揚、産業展望、企業地位」という理念および「ハイエンド、専門化、国際化、産業化、持続可能性」という目標を堅持する。また、「シンプルな節約、実用的で効率的」を強調し、デジタル経済と実体経済の統合を加速し、伝統的産業の転換と向上を可能とするほか、「開会式」「デジタルバレーフォーラム」「デジタル博覧会リリース」などのオンライン活動も実施する。

開期中、すべての分野の人々がオンラインで招待され、「コンピューティング」「データセキュリティー」「メタバース」など最先端の話題に関する8つのフォーラムが開催される。また、国際的なビッグデータを主導する科学技術業績賞や企業業績賞が当日、発表される予定である。

デジタル博覧会は近年、徐々にビッグデータの発展の方向性を指し示す国際的な専門的プラットフォームになりつつあると同時に、貴州省でのビッグデータ発展のための機会を作り、資源を集めている。デジタル経済は6年連続で中国でトップの成長を続けている。貴陽・貴安は超大規模データセンターが世界で最も多く立地する地域の1つになっている。ソフトサービス産業の売上高成長率は中国のトップクラスにランキングされ、中国で初めて政府部門のネットワークとデータを実現し、統一デジタル政府プラットフォームとビッグデータ交換を構築して、国家統合コンピューティングネットワークの国家ハブノードの構築認可を受けた。ビッグデータは貴州省の「美しい名刺」になっている。

詳細は https://www.bigdata-expo.cn/ を参照。

ソース：China International Big Data Industry Expo Organizing Committee

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（画像説明：2022年中国国際ビッグデータ産業博覧会）