全国を巡るキッズ向け卓球教室が始動! 「全農presents石川佳純47都道府県サンクスツアーin福島」
~第一回・福島開催では卓球の楽しさや食の大切さを子どもたちに紹介~
令和4年4月16日
全国農業協同組合連合会(JA全農)
卓球日本代表 石川佳純選手が全国を巡る、キッズ向け卓球教室が始動! 「全農presents石川佳純47都道府県サンクスツアーin福島」 ~第一回・福島開催では卓球の楽しさや食の大切さを子どもたちに紹介~
JA全農は、4月16日(土)に全農所属・卓球日本代表の石川佳純選手が全国47都道府県をめぐる、子ども向けの卓球教室「全農presents石川佳純47都道府県サンクスツアー」の記念すべき第一回を福島県喜多方市の「押切川公園体育館」で開催しました。
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石川佳純選手と福島の子どもたち
全農は2011年から「ニッポンの食」で石川選手の活動をサポートしています。また、石川選手の卓球教室を2011年から2020年にかけて計9回(うちオンライン開催1回を含む)開催してきました。今年度より、石川選手の「全国各地で、ずっと応援してくださっている皆さんへ感謝の気持ちを伝えたい。子どもたちの夢を応援したい」という思いを実現し、石川選手との触れ合いを通じて卓球少年少女の夢の実現を応援することを目指し、卓球教室をリニューアルスタートしました。
「石川佳純47都道府県サンクスツアー」(企画:IMG)は47都道府県での開催を想定しており、記念すべき第一回は、東日本大震災より11年経過した今、更なる復興の想いを込めて『福島県』にて全農主催で開催。石川選手は冒頭のあいさつで子どもたちに向けて「第一回という事で私も緊張しています。卓球の練習や会話を通じて一日楽しんでもらいたい。皆さんが今後、卓球をする時のパワーを送れたらと思っています」と挨拶しました。
■石川佳純選手が福島の子どもたちに直接指導!
全農の広報・調査部の新妻成一部長の「しっかりごはんを食べて、立派な選手になっていただきたい」という激励の言葉から始まった卓球教室。石川選手は自らのプレーを福島の子どもたちに披露し、子どもたちと一緒に汗を流し卓球の楽しさを分かち合いました。子どもたちは世界トップレベルのプレーをみて「打球が早い」や「フットワークがすごい」と感想を述べ、「今後の練習に活かしていきます」と笑顔で話しました。
参加者代表の子どもたちが石川選手とのゲームに挑戦する一幕も。プロの球筋を体感した子どもたちは驚きと興奮に溢れた表情を見せました。対戦した石川選手が子どもたちからの本気のサービスを受けてレシーブを失敗する場面も。「すごく上手!」と拍手で子どもたちを称えました。
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子どもたちにプロの技を披露
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卓球を楽しむ石川選手と子どもたち
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全農 広報・調査部 新妻部長の挨拶
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プロジェクトへの想いを語る石川選手
■プレゼントをかけた○×クイズに石川選手も挑戦!
クイズ大会も開催され、石川選手も子どもたちと一緒に○×クイズに挑戦。「丈夫な体をつくるには好きなものを好きなだけ食べるのではなくごはんもおかずもバランスよく食べることが大切だ。○か×か」といった栄養学にまつわる問題や、開催地・福島県の農畜産物にまつわるもの、方言に関する問題が出題されました。問題の中には「石川佳純選手が昨日の夜に食べたご飯の中で一番美味しかったのはすき焼きである。○か×か」というユニークな問題も。「福島牛のすき焼きをいただいたのですが、すごく美味しかったです」と笑顔を見せました。正解数の多かった子どもたちには、全農の商品ブランド「ニッポンエール」のグミをお渡ししました。
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○×クイズの模様
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子どもたちへのプレゼント
(ニッポンエール グミ5種、ニッタク・マスク)
■「スポーツと食」の深いつながりを学ぶトークショーも開催
イベントでは「スポーツと食」をテーマにしたトークショーも開催。普段から食事に気を遣っているという石川選手は「炊飯器とお米を持って行って、毎日3食お米を食べています」と海外遠征時の食事や「ニッポンの食」の大切さについて語りました。また小学生時代には「トマトやピーマン」などの野菜が苦手だったと話し、苦手を克服したきっかけについて「好きな味付けにして食べたり、まずは食べられる野菜から食べて、時々苦手な野菜にも挑戦したりすれば克服できると思います」とコメント。子どもたちへ好き嫌いせず食事をすることの大切さを伝えました。その他にも小学生時代の練習方法や悔しかった経験、全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)での思い出などを語り、子どもたちも興味深そうに聞き入っていました。
子どもたちからの質問コーナーでは「練習中におなかがすいたら何を食べますか?」という質問に、「おにぎり、バナナ、ヨーグルトなどを食べます。おにぎりをたべることが一番多いですね。」と笑顔で回答。子どもたちとの会話のラリーも楽しんでいました。
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子どもたちからの質問に答える石川選手
イベントの最後には参加者に豪華な参加賞を贈呈。お土産を受けとった子どもたちは充実した表情で会場をあとにしました。
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子どもたちへのお土産
【商品一覧】
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全農はこれからも、海外で活躍するアスリートから未来を担う子どもたちまで、「ニッポンの食」で応援します。
■卓球教室開催概要
(1)実施日時:2022年4月16日(土)13:00~15:30(予定)
(2)開催場所:押切川公園体育館(福島県喜多方市字押切1丁目86)
(3)登 壇 者:石川佳純選手(全農)、軽部隆介氏(専属コーチ)
(4)主 催:全国農業協同組合連合会(JA全農)
(5)主 管:一般社団法人福島県卓球協会
(6)協 力:日本卓球株式会社、喜多方市、会津卓球協会、喜多方市卓球協会、
(公財)喜多方市体育協会
(7)参 加 者:福島県内の小学4~6年生ほか 50名前後
※福島県内の各ブロックより(一社)福島県卓球協会が選抜
(8)特設サイト:https://kasumi-thankstour.com/
(9)イベントロゴ
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■ツイッターアカウント「全農広報部 スポーツ応援」とは
「全農広報部 スポーツ応援」では、スポーツに関わる情報や、JA全農が「食」を通じてアスリートの皆さんをサポートする取り組みなどを発信しています。
本イベントの模様なども紹介しています。
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