第131回広州交易会は4月15-24日、オンラインで開催
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AsiaNet 95382 (0789)
【広州(中国)2022年4月7日PR Newswire=共同通信JBN】第131回中国輸出入商品交易会(広州交易会)(China Import and Export Fair(Canton Fair))は、2022年4月15日から24日まで再びオンラインで開催される。国内と海外の双循環を促進するために、交易会はオンライン展示会、サプライヤーとバイヤーのためのマッチメーキング、および国境を越えたeコマース(電子商取引)のための特別ゾーンを組み合わせる。
2万5000を超す世界の出展者が16のカテゴリーにわたる50の展示エリアで製品を展示するほか、低開発地域からのすべての出展者向けに指定された「農村活性化」エリアを展示する。広州交易会の公式ウェブサイトでは、展示と出展者、世界中の企業との接続、新製品発表、バーチャル展示ホール、およびプレス、イベント、会議サポートなどのサポートサービスを扱う。
より効率的な貿易取引でユーザー体験を向上させるため、広州交易会は、さまざまな当事者間の相互作用と貿易取引を促進し支援する機能とサービスに継続的な最適化を適用し、中国の市場可能性を見出すようにする。
広州交易会は、グローバル企業と中国企業の協力を促進するために、さまざまな形式で一連のプロモーションイベントを開始する。中国のスマート製造業の発展を示すために、8つの異なるテーマで目を引く「Discover Canton Fair with Bee and Honey(ハチと蜂蜜で広州交易会を発見する)」活動が発表される。イベントには、Auchan、Telos、X5、Koperなど約20社の主要多国籍企業と400を超すプロのバイヤーが事前登録した50の「Trade Bridge(貿易の橋)」活動も含まれる。その中には、多国籍企業と中国の製造業者、および中国の主要な産業クラスターと海外ブランドからのバイヤーを結びつけることを狙いとしたマッチメーキング活動がある。
イベントでは、国際貿易促進機関、企業団体、シンクタンク、貿易サービスプロバイダーの専門家を招き、貿易政策、市場動向、産業上の優位性、業界動向に関する洞察を共有し、政策の解釈と地域的な包括的経済連携(RCEP)市場分析に関するPwC専門家によるスピーチと、最新の高価値産業の発展に関するSGSグループによって共有された報告書が含まれる。
今年の広州交易会は、サテライトイベントに参加する出展者と国境を越えたeコマースプラットフォームに無料で提供される。バイヤーはここ(https://www.cantonfair.org.cn/en-US/register/index#/foreign-email )でビジネスチャンスを見つけて共有し、共通の発展を求めることができる。
ソース:Canton Fair
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