BRILink代理店はインドネシアでの金融包摂促進を継続
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AsiaNet 95267 (0740)
【ジャカルタ(インドネシア)2022年3月31日PR Newswire=共同通信JBN】PT Bank Rakyat Indonesia (Persero) Tbk(IDX: BBRI)は、さまざまなサービスを通じてインドネシアでの金融包摂の促進を続けている。BRIはAgenBRILinkと共に、遠隔地域の人たちが銀行サービスを利用できるように手助けしており、インドネシアが議長国を務める2022年のG20(主要20カ国・地域)の優先事項である金融包摂に合致している。
AgenBRILink、包摂的金融サービス(PRNewsfoto/PT Bank Rakyat Indonesia Tbk(BRI))
BRILink代理店の数は50万3000超に達し、2021年の取引は9億2900万件に上った。これらの代理店はBRILinkを通じて各企業が受け取る手数料収入1兆3500億インドネシア・ルピア(IDR)の2-3倍も共有型経済システムに貢献してきた。
BRIのコンプライアンスディレクターであるAhmad Solichin Lutfiyanto氏は、この取り組みはデジタルインストラクターとしてのBRI Mantriによって提供されていると説明し「彼らはコミュニティーに出掛けて金融リテラシーへの教育を提供するマイクロマーケターである」と述べた。
BRI Mantriはこれまでに3万1000を上回るMantriを擁し、インドネシアの6万9741の村に行き渡った。さらにBRIの融資ポートフォリオの65.5%、617兆8000億IDRは、環境・社会・ガバナンス(ESG)の原則を遂行し、2020年の550兆4000億IDRに比べて12.2%増加した。
代理店が貢献している経済性は、ロンボク島のSengkol Praya UnitからのBRILink代理店であるDeska氏によって一段と証明された。自分の食料品店を使ったDeska氏の2022年2月の平均取引は4012件に達し、売上高は82億IDRに上った。
BRILink代理店のオーナーであるDewi氏は、現金の預け入れと引き出しの両方でのさまざまな金融取引で小規模企業の手助けをしながら、BRILink代理店であることで数多くの恩恵と2000万IDRの収入を得ていることを認めた。
人々はトウモロコシの収穫期に取引や現金の預け入れを行うが、ここではBRILink代理店が顧客にデジタルサービスへのアクセスを提供するBRIの延長機能を果たしている。
BRILinkは、Ultra-Micro Holding(Umi)、PT Pegadaian、PT Permodalan Nasional Madani(PNM)のメンバーと共に、Ultra-Micro Service Centers(SenyuM)のコロケーションを通じて常にサービス速度を上げている。
SenyuMによって人々は、企業金融、BRI Simpedes UMi Savings、質預かり、金預金、それにMekaar PNMメンバーの取引ニーズを支援するバックオフィス・サービスの利用が可能になっている。
BRIのSenyuM顧客と共に、Pegadaian とPNMは1カ所で取引を行うことができる。質入れしたり、金預金口座を開設したいと思うBRIの顧客はSenyuMを使うこともできる。
SenyuMのUltra Micro Service CenterはBRI、Pegadaian、PNMの一体化オフィスであり、これらの企業の顧客が簡単に取引できるようにしている。
BANK BRIに関する情報はwww.bri.co.id を参照。
ソース:PT Bank Rakyat Indonesia Tbk (BRI)
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