「災害時における一時避難施設としての施設利用に関する協定」を締結
春日井市と大和ハウス工業、大和ハウスリアルティマネジメント
2022年3月25日
春日井市
大和ハウス工業株式会社
大和ハウスリアルティマネジメント株式会社
春日井市(市長:伊藤太)と大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)、大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、社長:伊藤光博、「以下「大和ハウスリアルティマネジメント」)は、本日(2022年3月25日)、「災害時における一時避難施設としての施設利用に関する協定」を締結しました。
春日井市では、地震や集中豪雨などの災害発生時に避難場所や機材、支援物資を確保するために、民間企業と災害協定を締結し、これまでに86社の企業と連携してきました。
そしてこのたび、春日井市と大和ハウス工業、大和ハウスリアルティマネジメントは商業施設「iias(イーアス)春日井」の共有スペースおよび駐車場を一時的な避難スペースとする協定を締結することとなりました。
本協定の締結により、地域住民は「イーアス春日井」が保有する2,122台分の駐車スペースを活用し、自家用車での事前避難が可能となります。さらに、施設が24 時間営業しているため、避難の際にもトイレ等の利用が可能になり、安心して待機することができます。
【「イーアス春日井」の協定内容】
(1) 入口等の開錠および誘導
(2) 車中泊をする避難者へのエコノミークラス症候群や熱中症に対する注意喚起
(3) トイレ等の案内の掲示
(4) 必要に応じた「iias(イーアス)春日井」の備蓄支援物資の提供
【締結日】
2022年3月25日(金)
●「iias(イーアス)春日井」について
「イーアス春日井」は、大和ハウス工業が開発し、大和ハウスリアルティマネジメントが運営する3階建て・延床面積約8.2万㎡の春日井市最大の大型商業施設です。当施設のテナントは、食品スーパー「西友」をはじめ、カジュアルウェアの「ユニクロ」・「ジーユー」、国内最大の「無印良品」といった幅広い大型テナントを含む63店舗(※)で構成しています。ボウリング・カラオケ・アミューズメント・スポッチャなど、遊びの複合エンターテインメント施設「ラウンドワン」やバラエティに富んだ飲食店・フードホールなど、日常の「モノ」消費から休日の「コト」消費まで、大人も子供も楽しめる施設です。
※2022年3月25日現在
【建物概要】
名称:「iias(イーアス)春日井」
所在地:春日井市六軒屋町字東丘22番
構造:鉄骨造合金メッキ鋼版ぶき 陸屋根3階建て
敷地面積:64,322.07㎡(19,457,43 坪)
延床面積:約82,250㎡(24,880 坪) ※既存立体駐車場面積18,989 ㎡含む
商業施設面積:約49,117㎡(14,857 坪)
駐車台数:2,122台
総店舗数:63店舗
事業主体:大和ハウス工業株式会社
統括運営管理・施設管理:大和ハウスリアルティマネジメント株式会社