Rossell TechsysとKnight Aerospaceが提携し新しいソリューションを提供
AsiaNet 95114 (0657)
【ベンガルール(インド)2022年3月24日PR Newswire=共同通信JBN】
*インド航空市場向けに、次世代の空輸可能ギャレー/トイレ(NG-ATGL)、航空医療、VIPモジュラーソリューション、パレット式座席システムを提供
Knight AerospaceとRossell Techsysは提携し、インド航空市場向けの次世代の空輸可能ギャレー/トイレ(NG-ATGL)、航空医療/VIPモジュラー、患者輸送、地上支援機材を含む貨物航空機向けの高速交換ロールオン・ロールオフのパレット式ソリューションを提供する。このカーゴ転換システムは、VIP/エコノミー座席、バイオメディカル格納モジュール、患者空輸、空中救命救急治療、さまざまな追加システムから構成されている。NG-ATGLは、カスタマイズされたパレット式のフルサービスのギャレーとトイレで構成されている。Knightは幅広い用途に合わせて、航空機内装と一体化、適合するその他いくつかの特殊パレット式システムも設計・製造する。
Kight AerospaceのBianca Rhodes社長は「Knight Aerospaceの NG-ATGL、パレット式座席システム、航空医療モジュールは、貨物輸送機の使途を転換する実用的でコスト効率に優れた手段である。これらのソリューションは、世界で現在利用可能な最も技術的に進んだ耐空性があるカーゴ転換ソリューションである。当社が信頼を寄せるRossell Techsysと提携することで、われわれはこれらのソリューションすべてを提供し、極めて重要な役割を果たす能力をインドで提供することができる」と語った。
Rossell TechsysのPrabhat Kumar Bhagvandas最高経営責任者(CEO)は「Knight Aerospaceと提携し、インド航空市場に最高のテクノロジーとソリューションを提供できることを大変うれしく思う。Knight Aerospaceが提供する一連の製品は、当社のアフターマーケットサービス事業を補完する。Knight Aerospaceは耐用年数を通じて、地域に合わせたカスタマイゼーション、アクセサリーサポート、インストレーション、試運転、トレーニング、メインテナンスサポートを提供し、インドの顧客の単一窓口になる」と語った。
Knight Aerospaceは、女性およびマイノリティーが所有する小企業で、米テキサス州サンアントニオに本社を置いている。同社は高速交換/ロールオン・ロールオフの航空医療およびVIPモジュラーソリューション、パレット式座席システム、パレット式特殊ギャレー・トイレシステム、貨物航空機向け地上支援機材(GSE)で世界をリードするプロバイダーである。Knight Aerospaceは34カ国以上の主要な航空OEM、軍用機・商用機の運航者に機材を提供し、16以上の機種およびその改良機をサポートしている。
Rossell Techsysは、株式上場企業であるRossell India Limitedの航空宇宙・防衛部門である。Rossell Techsysは、Electrical Wiring & Interconnect Systems、Electronic System & Systems Integration、Test Equipment、After Market Product Support Servicesにおけるエンジニアリングおよび製造サービスを提供している。
Photo: https://mma.prnewswire.com/media/1770254/KA_site_group.jpg
Logo: https://mma.prnewswire.com/media/1770256/Rossell_Techsys_Logo.jpg
ソース:Rossell Techsys