Formula 1とタタ・コミュニケーションズが複数年にわたる戦略的コラボレーションを発表
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【ロンドン、ムンバイ(インド)2022年3月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*「Official Broadcast Connectivity Provider」として、タタ・コミュニケーションズは革新的なファン体験でモータースポーツを変革する
Formula 1(R)(フォーミュラ1)(https://www.formula1.com/ )と、グローバル・デジタルエコシステム・イネーブラーであるタタ・コミュニケーションズ(Tata Communications)(https://www.tatacommunications.com/ )は17日、複数年にわたる戦略的コラボレーションを発表し、タタ・コミュニケーションズはFormula 1のOfficial Broadcast Connectivity Provider(公式放送コネクティビティープロバイダー)としてスポーツに復帰し、全世界のファンのために世界クラスの技術的に高度な体験を提供および強化する。
タタ・コミュニケーションズは、ビデオコントリビューションのためのグローバルなエンドツーエンド・マネージドネットワークサービスでFormula 1を強化し、それによりモータースポーツ体験を変革する。このため、同社は100を超えるビデオフィードと250を超えるオーディオチャンネルの転送を実現し、毎レース週末にグランプリ会場と英国のF1のMedia & Technology Centreの間を200ミリ秒未満で送信し、F1が世界の180を超す国・地域のファン5億人以上に向けて放送することを可能にする。
業界に認められ、メディア向けに構築されたタタ・コミュニケーションズのコネクティビティソリューションにより、Formula 1は、全世界で放送コンテンツ制作を変革しながら、アジリティーとサステナビリティーに対するスポーツの推進力を引き続きサポートすることができる。2020年にFormula 1のリモート放送事業を導入した後、タタ・コミュニケーションズは、組織の移動貨物を34%削減することができた。
Formula 1のStefano Domenicali社長兼最高経営責任者(CEO)は「これまでのパートナーシップの成功を受けて、タタ・コミュニケーションズを再びパートナーとして迎えることは喜ばしい。同社は過去10年間、われわれの成長のジャーニーにとって不可分であり、われわれはファンに必要なものを提供するために、彼らの専門知識と能力を全面的に信頼している。この信頼は何年にもわたる協力によって築かれ、スポーツにおける技術の前進をトラック内外で推進してきた。タタ・コミュニケーションズのコネクティビティーは、2020年に導入されたリモート制作により、アジリティーとサステナビリティーに対するF1の推進力をサポートし続ける。これは、2030年までにネットゼロカーボンになるというわれわれの目標の一環である。われわれが今後共に成長し、Formula 1が歩む素晴らしいジャーニーを共有することに胸を躍らせている」と語った。
タタ・コミュニケーションズのAmur S Lakshminarayanan MD兼最高経営責任者(CEO)は「ビジネスがデジタルファーストモデルに進化する中、スポーツ界にも、モータースポーツ愛好家に革新的でワクワクさせる体験を提供するためにテクノロジーを活用する絶好の機会があると考えている。そして、Formula 1はスピード、アクション、スリルのすべての中核にある。今日、われわれの関係を更新し、Formula 1の明日に力を与えることは喜ばしい!」と述べた。
最近、タタ・コミュニケーションズは、IDC MarketScapeのWorldwide Commercial Content Delivery Network Services 2022 Vendor Assessmentで「Major Player(主要プレーヤー)」に選定された。
タタ・コミュニケーションズは、新しい革新的なデジタルファーストメディアおよびエンターテインメントサービスの開発を継続し、没入型ファン体験のためのエンドツーエンド・プラットフォームプレーを実現している。同社はまた、帯域幅容量またはメディアバックボーンを100Gに拡張し、動画、リモート制作などのイノベーションを促進している。
▽Formula 1について
Formula 1(R)(フォーミュラ1)のレースは1950年に始まり、世界で最も権威のあるモーターレース競技であると共に、世界で最も人気のある毎年恒例のスポーツシリーズである。Formula One World Championship LimitedはFormula 1(R)の一部であり、FIA Formula One World Championship(TM)の商業権を独占的に保有している。Formula 1(R)は、Formula One Groupのトラッキングストックに帰属するLiberty Media Corporation(NASDAQ:LSXMA、LSXMB、LSXMK、BATRA、BATRK、FWONA、FWONK)の子会社である。F1ロゴ、F1 FORMULA 1のロゴ、FORMULA 1、F1、FIA FORMULA ONE WORLD CHAMPIONSHIP、GRAND PRIX、PADDOCK CLUBおよび関連するマークは、F1の1企業であるFormula One Licensing BVの登録商標である。無断複写・転載を禁ず。
▽タタ・コミュニケーションズ(Tata Communications)について
タタ・グループの傘下企業であるタタ・コミュニケーションズ(NSE:TATACOMM、BSE:500483)は、190以上の国や地域で現在、急成長しているデジタル経済を支えるグローバル・デジタル・エコシステムを実現している。同社は、信頼されるリーディングカンパニーとして、コラボレーションとコネクテッド・ソリューション、コアおよび次世代コネクティビティー、クラウド・ホスティング、セキュリティー・ソリューション、メディア・サービスで世界中の企業のデジタル・トランスフォーメーションを実現させている。Fortune 500企業のうち300社が同社の顧客で、各企業を世界の巨大クラウド企業の80%につないでいる。詳細については、www.tatacommunications.com を参照。
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タタ・コミュニケーションズの年次報告書は、www.tatacommunications.com で入手可能。タタ・コミュニケーションズには、将来の見通しに関する記述を更新または変更する義務は一切なく、そうした義務を明確に否認する。
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TATA COMMUNICATIONSおよびTATAは、インドおよび特定の国におけるTata Sons Private Limitedの商標または登録商標である。
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ソース:Tata Communications