ズームライオンが一帯一路構想を通じグローバル協力強化の取り組みを強化
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AsiaNet 95025 (0609)
【長沙(中国)2022年3月16日PR Newswire=共同通信JBN】中国が提案した一帯一路構想(BRI)は、多国間主義、包摂的成長、平和・結束を促進するためのプラットフォーム構築により、世界が経済協力を強化するための道を切り開いた。大手ハイエンド機器メーカー、ズームライオン(Zoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.)(「Zoomlion」; 1157.HK)はBRIのビジョンに沿い、BRIを通じて世界の他の地域に商業的・経済的繁栄をもたらし、未来を共有するグローバルコミュニティーを構築するという公約を進めつつある。
BRIが参加国の経済成長のビーコンに進化する一方、ズームライオンは世界中に複数のR&D(研究・開発)ハブと取引プラットフォームを設置し、80カ国以上で製品とサービスを提供し、水力、原子力、道路、橋梁建設などの部門の顧客にサービスを提供している。商業と文化の両方を目的として設計されたBRIプロジェクトの継続的建設は、コネクティビティー、創造性、貿易活動を促進してきた国々でゲームチェンジャーとなっている。画期的なプロジェクトには、「Dream Bridge of Bangladesh(バングラデシュの夢の橋)」と呼ばれるパドマ橋、コロンボロータスタワー、エジプトのアイコニックタワーなどがある。
ズームライオンは過去数十年間に6つの買収を行った。これにより、同社は世界の機械産業のイノベーションを推進するためのより大きな創造的相乗効果を生み出し、生産性と効率を高めるための最先端技術がもたらす新しい可能性を開放した。2021年のCOVID-19パンデミックの長引く影響にもかかわらず、ズームライオンが買収したすべての企業は、前年比30%の増収を達成し、地元政府の雇用・税収増を支援している。
ズームライオンによるイタリアに拠点を置く主要な機械イノベーター・メーカーCompagnia Italiana Forme Acciaio SpA(Cifa)の買収は、包括性、ルール、責任、共創、共有というズームライオンの5本柱の管理戦略を示した。
Cifaは業務上の独立性を維持しつつズームライオンの管理システムに組み込まれているため、両社は技術開発、市場拡大、生産の面で相互の関係とそれぞれの能力を強化することができた。ズームライオンは、Cifaのエンジニアと協力して、現在もギネス世界記録を保持している全長101メートルのブームを備えた世界で最も高さのあるコンクリートポンプを開発した。
ズームライオンのZhan Chunxin会長兼最高経営責任者(CEO)は「当社は持続可能な成長を生み出し、共有された未来を創造するため、現地化戦略を深化させ、地域の文化や規制を尊重する必要がある」と語った。
ソース:Zoomlion
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