「ハイキュー!の聖地が遠すぎて絶望した方に...」地元・軽米町商工会が案内ブログ

2014年4月22日 18:15

岩手県軽米町は県の北端に位置する人口約1万人の小さな町。自然環境には恵まれているものの、インドア派若者向けの観光資産はないといってよかった。

状況を一変させたのが地元出身の漫画家・古舘春一さんの『ハイキュー!!』だ。現在『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気コミックで、2014年4月からアニメが全国放送されている。

宮城県の高校が舞台となっているけれども、著者は「岩手をイメージして描いている」とインタビューに答えており、軽米町の景色によく似たシーンが作品に登場する。ファンは同町を「聖地」と呼び、東京からの所要時間が4時間30分にもかかわらず、訪れる人が相次いでいる。

作中に登場する「鳥野高校」のモデルとされる軽米高校(ウェブサイト「ハイキュー!! 岩手県軽米町の聖地紹介」より)
作中に登場する「鳥野高校」のモデルとされる軽米高校(ブログ「ハイキュー!! 岩手県軽米町の聖地紹介」より)

写真撮影時の注意点まで網羅

訪問者が増えているとはいえ現地の情報はまだまだ不足気味。そこで地元の商工会青年部は、ブログ「ハイキュー!! 岩手県軽米町の聖地紹介」を2014年4月15日にオープンさせた。

「聖地巡礼」に訪れるファンのためにさまざまな情報が掲載されているが、東京から現地まで、新幹線または夜行バスを利用した場合のモデルプランもその1つ。バスの待ち合わせ時間が短くて済むようスケジュールが組まれていて、土地勘のない人でも安心だ。近隣の中心都市である八戸を経由するプランや、レンタカーを使った場合のプランも紹介されている。

コミックの名シーンの舞台となった市民体育館や、頻繁に登場する高校については、写真撮影の際の注意点も書かれている。例えば、市民体育館は次のように説明されている。

こちらの体育館は写真撮影自由ですが、一般利用者の写り込みには十分配慮をお願いいたします。 また内部見学も可能ですが、1階事務所へ見学の申し込みをしたうえで入館してください。  休館日 月曜日

本文中の「軽米町内散策」をクリックすると、ハイキュー!!軽米町聖地&観光・飲食・宿泊施設MAPにジャンプする。スマホまたはタブレットがあれば現地で迷うことはなさそう。

ブログの管理人は「地図で検索してあまりにも遠すぎて絶望した方も少なくないと思います。」と自虐気味に記述しているけれども、聖地巡礼に旅立とうか躊躇していた人にとっては、光明の差すサイトと言えるだろう。

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