「お疲れ様です」
彼女が包み紙を差し出した。彼女は照れくさそうに、
「チョコです」
と一言。小走りで走っていく後ろ姿を見届け、包み紙を開けると...。
チョコと150円のコーヒー代。そして、
「配達遅い時間までお疲れ様です。コンビニのコーヒーでも今日の終りにのんで下さい」(原文ママ)
という添え書き。
配達...?そう、包み紙を手にした彼は、加盟飲食店の料理を客に届けるサービスで知られる「UberEats(ウーバーイーツ)」の配達員だ。
人のやさしさに触れるようなこちらのエピソード。Jタウンネットは、ツイッターに写真をあげた投稿者本人に、話を聞いてみることにした。