コロナで夜行バス値崩れ、東京~大阪間が1500円 運行会社も嘆き「経営的には厳しい状況」
東京・大阪間を移動するとしたら、読者は、どの交通手段を選ばれるだろう。やはり新幹線か? それとも飛行機か? いや、新幹線も飛行機もなし、夜行バスにかぎる、という人もいるかもしれない。
体力に自信がある若い人には、とくに多いらしい。交通費にかけるお金があれば、他のことに使いたい、ということだ。
2020年3月7日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。
コロナの影響か......東京⇔大阪の夜行バス片道が休日料金で、1,500円でした...。
— 黒機ひつじ@日々厨二病遊び中 (@kurohi2) 2020年3月6日
(しかも、運転手さんに「席番?ぁー......もう、好きに使ってもいいよ。」と一瞬意味の分からないことを言われるくらい、前後左右ガラ空き...です。) pic.twitter.com/o1Tn4h9Kvu
「コロナの影響か......東京←→大阪の夜行バス片道が休日料金で、1500円でした...」というコメントと共に、ガラガラに空いたバスの座席の写真が投稿されている。「前後左右ガラ空き...です」という説明も添えられている。
いくら夜行バスとはいえ、東京・大阪間が1500円、とは安すぎないか? しかも座席がガラガラとは......、どういうことだろう?
Jタウンネット編集部は、バスの運行会社に詳しい話を聞いてみた。