お祭りの屋台でよく見かける「イカ焼き」、イカを丸ごと焼いた素朴でシンプルな料理だが、やわらかく弾力性に富んでいて、なんとも美味だ。
ところがこの「イカ焼き」という言葉、関西ではまったく違うものを指す。小麦粉の生地にイカの切り身を入れ、鉄板で挟んで焼く、一見お好み焼きのような外見の粉もん料理を「イカ焼き」と呼ぶのだ。
そこでJタウン研究所は約1か月にわたって、「『イカ焼き』といえばどっち?」をテーマに、都道府県別のアンケート調査を行った(総投票数1007票、2017年1月25日~2月21日)。はたして、その結果は――。