ベビーカーに子供を乗せて花火大会へ。帰りに大混雑の駅で、見知らぬ若いカップルに...(大阪府・50代女性)
病気のため、なかなかお出かけ出来ない幼い娘。
かわいそうに思っていたFさん(投稿時:大阪府在住・50代女性)は地元の花火大会に連れて行くことにした。
しかし大変だったのは、花火が終わった後で......。
<Fさんからのおたより>
30年くらい前の出来事です。2人の娘がまだ幼い頃で、次女は先天性心疾患で何処にも連れて行ってあげれなくて可哀想に思ってました。
そこで8月に淀川花火大会へベビ-カ-で連れて行くと、大喜び!!
しかし帰りの駅のホ-ムは凄い人で身動き出来ないくらいでした。
駅にいた若いカップルが
皆汗だくなのに周りから「暑いねー」ってうちわで扇いで頂き、身動き出来るようになった時、浴衣を着た20代のカップルが「何処まで行かれますか?」と声をかけて来ました。
十三駅は京都線・宝塚線・神戸線と3路線に枝分かれおり私は「宝塚線です!」と答えたら、浴衣を着ているにも関わらずベビ-カ-をヒョイっと持ち上げ、彼女さんも一緒に宝塚線ホ-ムまで連れて行って下さいました。
私は御礼を言い「この方も宝塚だったんだ!」と思っていたら、カップルはそのホ-ムから神戸線に......。えっっ!?
あの人ごみの中わざわざ違うホ-ムの私達を連れて行って下さったのでした。
あの時は本当に沢山の人の優しさに触れ感謝した1日でした。
あの日を機に、人に迷惑かけないように毎年自転車でがんばって花火を見に行ってます。
今 その娘も30代になり、持病も気にする事も無いくらい元気で働いています。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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