夏休みに一人で電車旅をすることになった小3息子。見送りに行くと、隣の席の男性客が...
小学校3年生の息子が、初めての電車一人旅。
母であるMさんは不安でいっぱいだったが、思わぬ出会いがあった。
<Mさんからのおたより>
小学3年生の息子が夏休み、高松から松山にある親戚の家まで、一人で列車に乗って行くことになりました。
「一人で行ってみたい!」という息子の挑戦を応援したものの、まだ小学3年生。やっぱり親としては心配で、列車の座席まで見送りに行きました。
すると、隣の席に座っていた男性が私たちの様子を見て、
「僕も松山まで行くから、大丈夫ですよ」と声をかけてくださったんです。
松山駅で撮影された映像に映っていたのは...
その言葉だけでも、どれほど安心したかわかりません。
道中、列車が連結するタイミングには息子に声をかけ、一緒に見に行ってくださったそうです。
そして松山駅に到着したとき。
迎えに来ていた叔母が撮ってくれた動画を見ると、その方は改札まで息子と一緒に歩いてくださっていました。
叔母の姿を確認し、「もう大丈夫」と安心したのでしょう。
別れ際、息子の頭を優しくぽんぽんと撫でて去っていく姿が映っていました。
その動画を見て、胸がいっぱいになりました。
名前も知らない、たまたま隣の席になった息子に、こんなにも温かく寄り添ってくださったこと。
「なんて有難い世界なんだろう」
息子の初めてのひとり旅は、人の優しさを知る旅にもなりました。
あの日の男性に、心から「ありがとうございました」と伝えたいです。
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名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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