「早く先生に報告した方が良いよ」 修学旅行で訪れた東京で、見知らぬスーツの女性が(群馬県・30代男性)
のちに4針縫う怪我で
「このままだとバスの集合時間に遅れる」と班長が言いだし、急いで刊行を切り上げて集合場所に向かうため、猛ダッシュ。
しかし、あっという間に集合時間が迫ってきてもうパニックです。
やがて大きな通りに出たところで、私がまさかの転倒。
膝から思いっきり転倒した為、痛みと出血も酷く(4針縫う怪我でした)私はすぐには立てず、その場でうずくまってしまいました。
私はもちろん、班の皆もオロオロするばかり。そこへ、スーツの女性が「どうしたの?」と声を掛けてきてくれました。
そして事情を説明するとバックからハンカチを取り出し、怪我している患部に巻いてくれました。
「これは新しいハンカチだから安心して。応急処置だから早く先生に報告した方が良いよ」
その人は立ち上がれない私に肩を貸してくれて、「あとは皆でこの子をサポートして行ってあげて」と言って、行ってしまいました。
服装的に恐らく仕事中だったのではないかと思います。
わざわざ新品のハンカチを出してくれ助けてくれたおかげで、無事に集合場所に到着することができました。
あの時、ちゃんとお名前や連絡先を聞いておかなかったことが心残りです。
あまりにも時間が経ちすぎてしまいましたが、あのご恩を忘れたことはありません。本当にありがとうございました。
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