大泣きする年長の息子を預け、幼稚園から逃げようとした私。そこへ見知らぬおばあさんが...(兵庫県・30代女性)
あの時のあの人は、一体誰だったんだろう......?
兵庫県在住の30代女性・Mさんには、そんな正体不明の恩人がいる。
会ったのはたった一度、息子の幼稚園で......。
<Mさんからのおたより>
長男がまだ自閉症だと分かっていなかった、幼稚園の年長の頃の話です。
年長になって大泣きで登園し、始業式といういつもと違う雰囲気にパニックだったのでしょう。
私も対応が分からずとにかく先生に預けて逃げるように帰ろうとした時に、幼稚園では見たことのないおばあちゃん先生のような方が私の息子に声をかけました。
それが誰かもわからないまま...
「あんたは大物になるよ!! そんな大きな声で泣けるから!」
嫌味ではなく、褒めてもらえたような、見抜かれたような、そんな感じでした。
それから、その方とは幼稚園でも会う事なく卒園し、今でも誰かは分かりません。
ただ、長男は幼稚園で絵が選ばれたり、小学校では俳句が新聞に載ったり、大物!!とまでは行きませんが皆をびっくりさせる才能があります!
あの時に言って下さった言葉を、今でも忘れません。うまく自閉症と付き合っていきたいです。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
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