女子高校生の私におじいさんが予想外の行動に出た 涙する私に友達は「何で泣いてるの?」(神奈川県・50代女性)
「修学旅行なの、そうか。それでは...」
制服姿の私たちを見て、
「修学旅行なの、そうか。それでは思い出となるようにプレゼントをしよう」
と突然バイオリンを弾き始めたのです。
何の曲なのかはわかりませんが、とても心にしみて、私ひとり、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
年頃の女子高生、他の友達は私のことを「何で泣いてるの?」と笑ったりけなしたり。
バイオリンを弾き終わると、
「さあさあ、一緒に写真を撮りましょう」
と、おじいさんはバイオリンを構えて私の隣に立ち、お店のおかみさんに頼んでめいめいのカメラ(当時はレンズ付きフィルム)で写真を撮ってもらうことに。
後で気づいてみると、店内に同じような写真がいっぱい飾ってあったので、きっと観光客の皆さんに同じ演奏を聞かせて下さっていたのでしょう。
泣いてしまったことが恥ずかしく、ろくにお礼も言えませんでした。こうして今でも思い出に残っています。ありがとうございました。
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名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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