彼氏が車で送ってくれたのは、薄暗くて誰もいない無人駅。私は切符を買おうとしたけれど(山形県・20代女性)
切符が、買えない!
ですが、財布には一万円札しか入っておらず、券売機に入れると対応出来ませんと戻ってきてしまいました。
小銭入れを確認しましたが、1円が数枚しか入っておらず、「どうしよう......。電車もそろそろ来るのに間に合わない!!」と焦りました。
「そうだ、自販機がある!」と思い駅の外にある自販機まで走り一万円札を入れたのですが、あいにく自販機も非対応。「ああ、電車乗れない......どうしよう!!」とパニックになりました。
その矢先、暗闇の向こうから自転車を引いて歩く男子高校生がやってきました。おそらく帰宅途中だったのだと思います。
藁にも縋る思いで、「すみません、切符を買いたくて、でも一万円札が使えなくて、千円札とかで両替出来ませんか?!」と咄嗟に声をかけてしまいました。
その男子高校生はビックリしたものの、財布を見てくれました。
「んー、ないですね......」と言われ、「やっぱり無理ですよね......。突然すみません!」
諦めかけた時、「何時のどこ行きの切符ですか?」と聞いてくれて、自転車をわざわざ置いて駅の中まで一緒に来てくれました。