電気がついていない旅館、店主は「1時間くらい待ってね」と告げた その後で目にした驚きの光景(東京都・20代男性)
大型連休中、ホテルはどこも満室で、このままだと野宿は避けられない。
意を決して、電気がついていない宿をノックすると......忘れられない体験の始まりに。
東京都の20代男性・monmonさんの体験談。
<monmonさんからのおたより>
大学1年生だったころ、最初のゴールデンウィークを使って、親しい友人と四国を自転車ツーリングで1周する旅行をしていました。
そういう旅行をした経験がなく、一日にどれくらい走れるのかといった指標がなかったため、大胆にもホテルを予約せずに到達地点周辺で空いているホテルに泊まるという方法をとることになりました。
今考えれば当然ですが、最悪の結果が訪れます。
愛媛県内を走っていたとき、ゴールデンウィークでしたので、到達地点に空いているホテルがなかったのです。
これは野宿になる、と困り果てていました。
恐る恐るノック
その後、僕たちが見つけたのは、電気がついていない小さな旅館です。恐る恐るノックをしてみると、店主さんが出てきました。
事情を話すと、
「今日は休みだけど泊めてあげる」
というのです。それだけでも僕たちにはありがたい話でしたが、
「1時間くらい待ってね」
というと、なんとお部屋の掃除や、張っていなかった温泉のお湯までためてくれました。
ゆっくりと疲れをいやした僕達は翌朝、元気に旅館を発ち、四国1周旅を走破しました。
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