「お母さんに切ってもらうとたまになるやつ」「これはこれで可愛いw」 馬が切られすぎちゃった結果に1.2万人破顔
「ごめん!切りすぎた!」
そんなポストがX上に投稿され、話題になっている。
北海道浦河郡浦河町にて、競走馬の生産・育成牧場を運営しているMaverick社のXアカウント(@Maverick_010708)が2026年3月12日に投稿したのは、馬小屋の中でカメラをのぞき込む栗毛の馬。
額から鼻筋にかけて白いラインが走る、愛らしい顔立ちがどアップで撮影されている。
そして、その前髪はバッサリと短~~~く揃えられいるではないか! なんだかお馬さんの顔も、なんともいえない表情に見えてくる。「ホントにこれで合ってるの......?」とでも、言うような......。
Xユーザーからは1万2000件を超えるいいねのほか、
「これはこれで可愛いw」
「パッツンヘアにされちゃったヒヒーン🐴」
「お母さんに切ってもらうとたまになるやつ」
といった声が寄せられている。
どうしてこのヘアスタイルになったのか? Maverick社代表の上村勇人さんに、詳しい話を聞いた。
前から見ると、横から見ると、下から見ると...
この"パッツン馬"は、14歳の牝馬・ルルマントウショウ。おっとりとした天然な性格で、食欲は旺盛なのに食べるのはゆっくり。飼い葉桶からこぼした餌を後でこっそり拾い食いするような、のんびり屋さんなのだという。
「気の強い牝馬と一緒になると、蹴られそうになる場面もありますが、本人はあまり気にしていない様子で、どこかマイペースに過ごしています」(上村さん)
話題の写真は、たてがみを整えている最中の1枚。ハサミの音で驚かせないよう手早く仕上げようとした結果、少し切りすぎてしまったとのこと。
毛色とのバランスも相まって、どこか80年代のアメリカンカントリーのような雰囲気に映り、思わず写真に収めたという。
そんなルルマントウショウが牧場にやってきたのは3年前。知人の紹介を通じて、繁殖牝馬として迎え入れたのがきっかけだそう。自分より何倍も大きな馬に恐怖心を抱いていた上村さんの妻も、ルルマントウショウの穏やかな性格に触れるうちに「馬は怖いだけの存在ではない」と感じられるようになったのだとか。
「今では、妻にとっても大切な思い出の一頭となっています」(上村さん)
日々さまざまな馬との出会いと別れを重ねながら、一頭一頭の背景と思い出を大切に刻んでいる上村さん。前髪はそのうち伸びるが、この表情はきっと忘れられないものになったはずだ。(ライター:Met)
ごめん!切りすぎた!??笑 pic.twitter.com/BjF9n7hH6F
— 株式会社Maverick (@Maverick_010708) March 12, 2026