『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の舞台を地元民が散策 映画に描かれた風景の〝リアル〟がこちら【アニメ聖地巡礼記】
2026年4月10日、劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が公開された。
作品の舞台は横浜。みなとみらい21地区を中心とした臨海都市をコナンたちが駆け抜ける"史上最速(リミットブレイク)バトルミステリ―"だ。
(C)2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』
バイクの祭典「神奈川モーターサイクルフェスティバル」に参加するため、開催地である横浜・みなとみらいを訪れたコナンたち。
すると彼らの前に、暴走する謎の〝黒いバイク〟と、それを追う神奈川県警交通機動隊の白バイ警官、「風の女神」こと萩原千速が現れる。
各地で暴走を繰り返す黒いバイク「ルシファー」の正体と目的は何なのか? コナンと千速は犯人を追い詰めるべく、ハイウェイを疾走する──!
横浜在住の記者も、早速映画館で作品を観てきた。見知った場所でリミットブレイクなバトルが展開されるというのはハラハラするが......それはそれとして、地元が人気作品の〝聖地〟になるのは嬉しい限り。
というわけで今回は、作品の舞台となったみなとみらい21地区を中心に、周辺地域の観光スポットと、そこへの便利な行き方をいくつか紹介していこう。
コナンファンの読者の皆さんにおかれましては、ぜひ横浜観光も兼ねた聖地巡礼の参考にしていただきたい。
物語のネタバレはナシなので、まだ見ていない皆さんも、安心してほしい!
聖地「横浜・みなとみらい」のスポット紹介
【よこはまコスモワールド】
みなとみらいの運河にまたがるようにして広がる〝都市型立体遊園地〟。「ワンダーアミューズ・ゾーン」、「ブラーノストリート・ゾーン」、「キッズカーニバル・ゾーン」の3エリアで構成され、総アトラクション数は32。
中でも全高112.5メートル、定員480名の時計付き大観覧車「コスモクロック21」は地域のシンボル的存在だ。
夜間にはカラフルにライトアップもされ、みなとみらいのオシャレな夜景に花を添えている。
横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」直結の商業施設「クイーンズスクエア横浜」を通り抜ければ徒歩2分で行けるので、電車でのアクセスは「みなとみらい駅」利用が便利だ。
市内のどこかからバスで向かいたい場合は、横浜市営バスの「ワールドポーターズ」停留所から徒歩4分ほど、同じく市営の周遊バス「あかいくつ」の「万国橋・ワールドポーターズ前」停留所から徒歩5分ほどでアクセス可能だ。
【横浜ハンマーヘッド新港ふ頭ターミナル】
1~2階はレストランやショップが立ち並び、3階~5階はホテルになっている、海の上に浮かぶ複合施設。
施設内にはCIQ(税関、出入国管理・検疫)施設も設置されており、名前の通り客船ターミナルとしても利用されている、全国的にも珍しい商業施設だ。
海側の先端には、施設名の由来になっているハンマーヘッドクレーンが。1914年に日本初の港湾荷役専用として設置され、2018年には土木学会選奨土木遺産にも登録されたクレーンだ。
海に突き出す形で作られた桟橋の上に建つ施設なので、周辺の電車駅からはやや遠め。
市営バスの「あかいくつ」や「ベイサイドブルー」を利用すれば直接アクセスできるので、訪問する際はバス利用がおススメだ。
【横浜元町ショッピングストリート】
石畳で舗装された道が伸びる、西洋風の雰囲気漂う全長600メートルのショッピング街。
ブランドもののブティックや宝飾店などが多く立ち並ぶほか、オシャレなカフェや老舗のパン屋なども軒を連ねており、異国情緒が溢れている。
毎年2月と9月に開催される「チャーミングセール」期間中は、特に多くの買い物客で賑わっている。
ちょっと大人な横浜観光を楽しみたい、プチ海外旅行気分を味わいたい、という人にはお勧めのスポットだ。
最寄り駅は、みなとみらい線「元町・中華街駅」か、JR京浜東北・根岸線「石川町駅」。
それぞれストリートの両端にあるので、目当ての店がある場合は近い方の駅から向かうといいだろう。
【神奈川県警察本部庁舎】
観光施設ではないが、〝聖地〟の1つとして押さえておきたいスポットがこちら。
県警の本部ということでなんとなく一般人には縁遠い場所に思えるが、予約をすれば庁舎内部を見学することができる。
見学コースは1階「広報センター」と、18階の「交通規制センター」および「通信指令室」、そして20階、地上約83メートルからみなとみらい地区を一望できる「展望ロビー」だ。
劇場版のキーパーソン・萩原千早も所属している神奈川県警の仕事風景を覗いてみたい人は、一度思い切って参加してみては?
庁舎へは横浜市営バス26系統に乗って「警察本部前」で下車するか、みなとみらい線「馬車道駅」か「日本大通り駅」から徒歩5分でもアクセス可能だ。
見学可能日は月~金(年末年始と国民の祝日を除く)、一般の見学開始時間は午後3時からで、所要時間は1時間から1時間15分程度。
現在、横浜市交通局と横浜高速鉄道では『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』とコラボした一日乗車券をそれぞれ販売中。
横浜市交通局の横浜観光一日乗車券「みなとぶらりチケット」は、横浜ベイエリアを中心に、「ベイサイドブルー」、「あかいくつ」を含むエリア内の市営バス・市営地下鉄および神奈中バスが乗り放題に。期間ごとに異なるデザインで、第一弾は5月31日まで、第二弾は6月1日~7月31日の期間に販売。いずれも紙券は9月30日まで、デジタル券は購入日から180日間有効だ。価格は大人700円、小児350円で、紙券は市営地下鉄の横浜・桜木町・関内駅と、横浜駅東口バス定期券発売所・横浜駅お客様サービスセンター(西口)・桜木町駅観光案内所で購入できる。
横浜高速鉄道の『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』オリジナルデザインみなとみらい線一日乗車券は、みなとみらい線全駅で大人券のみ460円で購入可能。5月1日~7月31日までの販売で、10月31日まで有効だ。
横浜市内では7月31日まで、さまざまなコナンコラボを楽しめるキャンペーンを実施中。これを機に、横浜の街を満喫していってほしい!
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