妻が戻って来る前に何とかしないと 海辺で予期せぬハプニング、悩み始めて30秒後に突然(東京都・50代男性)
かくして、僕は危機を脱しました
この広い浜辺のどこかに鍵を落としたらしい......。
しかし、悩んだ時間は約30秒、すぐに頭の上から声がかかりました。
「これ、お客さんのじゃないかい」
海辺でグラスボートを管理していたおばさんが、声をかけてくれました。それは、僕の落としたキーでした。
「上から投げるけど、いいかい」
「もちろんです。ありがとうございます」
おばさんは、鍵が僕の車のモノだと分かると、サッサと店に戻って行きました。妻は、その直後に戻って来ました。
かくして、僕は危機を脱しました。友達の家にも問題なく行けたし、無事旅行を続けられました。
海辺にレンタカーの鍵を落とすなんてもってのほかですが、その旅行客を想定して駐車場を見てくれていたこのおばさんには、感謝のしようもありません。
もし他の場所だったらと思うと身の毛がよだちます。
海辺で、鍵を無くしたら一体、どうやって探せばいいのだろう。
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
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(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)