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ユキヒョウ、どこでしょう? 多摩動物公園出題の〝激ムズクイズ〟に2.6万人苦戦

福田 週人

福田 週人

2026.03.10 19:00
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「ユキヒョウ」とは言うけれど

名前に「ユキ」と付くものの、ユキヒョウの被毛は雪ではなく岩場に溶け込む配色になっている、と中村さんは説明する。

「ユキヒョウがすむ山岳地帯には岩場が多く、その中に溶け込み目立たなくなることが狩りをする際に役立つためです」(中村さん)
岩場に溶け込む配色(写真提供:(公財)東京動物園協会)
岩場に溶け込む配色(写真提供:(公財)東京動物園協会)

そのため、全体に擬岩を用いて山岳の風景を模した展示場である大放飼場では、ユキヒョウが擬岩の近くにいると見つけにくくなるという。

「『ユキヒョウいないね』という来園者の会話を耳にすることがあり、実はいるからもう少し探してみて欲しいなという思いがあって投稿した。クイズにすることで、より多くの方が興味を持ってくださることを期待しました」(中村さん)
探せばいます(写真提供:(公財)東京動物園協会)
探せばいます(写真提供:(公財)東京動物園協会)

中村さんいわく、大放飼場に出ているときは見つけにくいかもしれないが、小放飼場に出ている時は見つけやすいとのこと。

う~ん、背景とソックリ(写真提供:(公財)東京動物園協会)
う~ん、背景とソックリ(写真提供:(公財)東京動物園協会)

どうしてもユキヒョウが見つからない時は、小放飼場の方を探してみるといいかもしれない。

なお、飼育担当者は、ユキヒョウたちがそれぞれ普段どこにいるのが好きかを知っているので、割とすぐに見つけることができるそうだ。

正面から見たユキヒョウ(写真提供:(公財)東京動物園協会)
正面から見たユキヒョウ(写真提供:(公財)東京動物園協会)

ユキヒョウの隠れ上手っぷりに、X上では2万6000件以上のいいね(9日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「動いてないと全然わからない」
「5分ぐらい解らなかった・・・」
「めっちゃステルス性能高め!」
「プレデター並の擬態っぷりやな」

こうした反響について、中村さんは

「こんなに反響がでるとは思っておらず、とても驚いています。ですが、これをきっかけに多くの方にユキヒョウについて知っていただけてとても嬉しいです」

とコメントしている。

ユキヒョウがどこにいるか、あなたはすぐに見つけられるか? 多摩動物公園でチャレンジしてみて。

正門から最も離れた「アジア園」奥側のエリアに、ユキヒョウ舎はある。

多摩動物公園

所在地:〒191-0042 東京都日野市程久保7-1-1
アクセス:京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車、徒歩1分
開園時間:午前9時30分~午後5時
休園日:水曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)、12月29日~1月1日
入園料:一般600円、中学生200円、65歳以上300円(小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料)
公式サイト: https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/
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