「つわりで体調が悪い中、満員電車で通勤していた私。駅のベンチで休んでいたら、隣にいた女性客が...」(東京都・30代女性)
「ありがとうございます」と受け取るのが精いっぱいで...
初めての妊娠、初めてのつわり、なぜこんなに体調が悪いのか自分でもよく分からず、一人孤独に戦っていた私にとって、彼女の心遣いは胸にしみ、涙がにじんできました。
まだ体調が万全ではなかった私は「ありがとうございます」と受け取るのが精一杯で、しっかりお礼を伝えることができませんでした。
その後、毎朝同じ駅でその女性のことを探していますが、お会いすることはできずにいます。
ご自分も体調が悪いはずなのに、私の体調を心配してくれた女性に、この場を借りて感謝を伝えたいです。
私もまた同じような方を見かけたら、彼女のようにあたたかい対応をしていきたいと思っています。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)などを明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)