富士山登山道で遭遇した〝虹の根元〟に1.1万人感動 「こんな虹は初めて」「登って行けそう...」
天候は良くなかったけど...
Taitanさんが虹を写真に収めたのは、富士山御殿場ルートの新五合目。16日の午前5時50分ごろのことだっという。
この日は空模様が不安定で、Taitanさんがそこにいたとき、雨雲が近くまで迫っていた。そんな天候の中でも撮影していたところ、登山道が通っている辺りから虹が出てきた。
「虹は円を描くような感じではなく、朝日が当たる部分だけの短いものでしたので、ズームして虹の部分を大きく撮りました」(Taitanさん)
実はTaitanさんはこの日、富士山に写真を撮りに行くかどうか迷った末、決行したという。結果的に、判断は大正解だったわけだ。
「登山道からの虹という珍しい光景を見ることができたので、行って良かったです」
と振り返った。
ちなみに数分後には登山道に日が当たらなくなり、虹も消えていったそうだ。
富士登山道にわずかな時間だけ現れた美しい虹の光景に、X上では1万1000件以上のいいね(22日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「こんな虹は初めて 迫力ある」
「神々しい風景ですね」
「あまりにも素晴らしい🌈のお写真」
「夢の世界🌈✨道での写真は初めて見る🌈登って行けそう...と思わせる感じですね😊」
富士山登山道に出現した虹です! pic.twitter.com/C6YRA1NipS
— Taitan (@taitan21) August 16, 2025