18万人が絶賛した〝アフタヌーンティー〟がこちらです 実家のような安心感に「優勝」「ぜったいこれがいい」
--世を騒がすアフタヌーンティーといふものを、Jタウンネットでも紹介してみむとてするなり。
「こないだ作ったアフタヌーンティーいかがですか?」
2025年4月29日、X上にそんな呟きと共に投稿されたアフタヌーンティーだ。

アフタヌーンティーには欠かせない、3段のケーキスタンド。
それぞれのお皿に乗っているのは、サンドイッチやスコーン......ではない。
上から、小鳥を模したおにぎり、山盛りのソーセージ、ぴっちり積まれた卵焼き。
アフタヌーンっていうか......かなり、朝ごはんかも。あと、おにぎりが可愛すぎる......。
このなんちゃって〝アフタヌーンティー〟にX上では18万件以上のいいね(5月1日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「優勝」
「最高だわ」
「ぜったいこれがいい」
「お茶に合うという意味では正しいのかな」
「グリーンティーかウーロンティーでいただきたいですね」
「コレ、ホテルのモーニングだ!」
話題を呼んだのは、「ぼく、シマエナガ。」(@daily_simaenaga)こと、北海道札幌市に住むシマエナガ専門の写真家・やなぎさわごうさんによる投稿。
まあ、これはこれで美味しそうだけど......なぜこれを「アフタヌーンティー」に? Jタウンネット記者は30日、やなぎさわさんに詳しい話を聞いた。
豪華版も...イイ!
やなぎさわさんが「アフタヌーンティー」を作ったのは2024年のことだ。
「インターネットで有名な画像で『おにぎり、ウインナー、卵焼き』があるのですが、それを真似ておにぎりをシマエナガ模したものに変えたプレートを投稿したことがあり、そこから派生してアフタヌーンティーの3段にそれぞれ乗せてみました」(やなぎさわさん)

「アフタヌーンティー」は親戚の子供たちが来るタイミングで作ったもので、子供たちにも好評。みんなで美味しく食べたそうだ。
ちなみにやなぎさわさんは、話題のポストにぶら下げる形でさらに豪華なバージョンも紹介。

シマエナガのおにぎりの頭に明太子のリーゼント(モヒカン?)、ソーセージのお皿にはナゲットを追加。そして何より、お茶とお味噌汁が!
これが「実家のような安心感」ってやつ......? 紅茶やクロテッドクリームもおいしいけれど、こっちのほうがゆったり一息付けそうだ。
今回投稿が話題になったことについて、やなぎさわさんは
「アフタヌーンティー用のスタンドがあれば簡単にできるので、皆さんお好きなおかずをのせて楽しんでください」
とコメント。あなただったら、何をのせる?
こないだ作ったアフタヌーンティーいかがですか? pic.twitter.com/nr39YI7CJc
— ぼく、シマエナガ。 (@daily_simaenaga) April 29, 2025