「京都観光中に突然の雨。浴衣で小走りする私たちに、前から歩いてきた若い男女が...」(大阪府・30代女性)
「1つで大丈夫ですので」
2人は私たちに声を掛けてくれて、女性の方が傘を渡してくれました。
「私たちは1つで大丈夫ですので」
彼女が言ってくれた優しい言葉を、今でも覚えています。

御礼はお伝えできたものの、ご連絡先を聞きそびれてしまい、傘もお返しできず......。
若いお二人のやさしさに、とても感謝しています。温かいお気持ちをいただいた、素敵な旅になりました。
その節は本当にほんとうにありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)