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「足の裏を怪我した2歳の娘。病院に向かうタクシーの中で泣きじゃくっていると、運転手の男性が...」(北海道・50代女性)

Jタウンネット読者

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2025.04.02 13:24
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タクシーに乗るよう言われたけれど...

「ガラス踏んだかな、深く刺さったかも知れないから病院に行った方がいいよ。タクシー乗りな」と言われたのですが、私はお財布を持っていません。

すると運転手さんが、こう言ってくれたのです。

「お金は後からでいいよ、すぐに病院行こう」

車内で泣きじゃくる娘に「アンパンマン知ってる? おじちゃん歌えるよ!」と声をかけてくれて、娘が泣き止むように一緒に歌いました。お孫さんと歌ってるのかしら? とても上手で、娘も落ち着きました。

そして病院に着いたら、「ジュース買ってあげて」と1000円札を差し出してくれて、私はタクシー代もまだ払ってないのに......。涙が出ました。

急いで病院に連れて行ってくれた、タクシーの運転手さんへ(画像はイメージ)
急いで病院に連れて行ってくれた、タクシーの運転手さんへ(画像はイメージ)

娘は足の裏を6針縫う怪我でしたが、すぐに病院に行ったので細菌の心配もありませんでした。

その後「タクシー代を払わなくては!」と思ったのですが、焦っていて慌ててたこともあって、タクシー会社がわかりません。

乗せてもらった公園には何度も何度も行きましたが、運転手さんに会うことはありませんでした。あれから30年......。

孫が「ママの足の裏には優しい傷があるんだよー!」と言っていました。運転手さん、ありがとう!


誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージメール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)