「期間限定で上野駅で店頭販売してた。かわいい」 そんな呟きと共に投稿されたお菓子が、X上で注目を浴びている。 あのマークだ!(画像は神沢野並@nnm_tさんの投稿より) 2025年3月16日、千葉県在住のXユーザー・神沢野並(@nnm_t)さんが紹介したのは、円形のキャンディ。周りはカラフルな色付きで、その内側の白い部分にはアルファベットが書かれている。 そう、東京メトロの各路線のマークを模しているのだ。 マークのデザインとピッタリだし、かなりかわいい。鉄道ファンにはもちろん、東京土産としても喜ばれそう! Jタウンネット記者はこのキャンディについて、さらに詳しく調べてみることにした。 1袋だけ買う予定だったけど... 投稿者・神沢さんがキャンディを発見したのは15日のお昼過ぎ。銀座線上野駅西口改札横にあったショップでのことだ。 カラフルで可愛い(画像は東京メトロ公式オンラインショップ『メトロの缶詰』より引用) 商品名はズバリ、「東京メトロキャンディ」。オンラインショップでも販売されているため、神沢さんは以前からその存在を知っていたが、「店頭でも購入できないか」と地下鉄博物館(東京都江戸川区)のミュージアムショップなどを巡ったものの、見つけられずにいたという。 「東京メトロキャンディ 400グラム」、税込1000円(画像は『メトロの缶詰』より引用) そんな時、製造元である金太郎飴本店(本社:東京都台東区)の公式Xアカウントによる発信で、上野駅構内売店で期間限定店頭販売が行われることを知り、購入しにいった。 「通販サイトの写真を見かけた時点で可愛らしかったので、即座に購入しました。1袋だけ購入する予定でしたが、友人に配ることを考えて、2袋購入することをその場で決めています」(神沢さん) 「東京メトロキャンディ ボトル」、税込み750円(画像は『メトロの缶詰』より引用) 「実のところ、可愛らしい見た目をしているので一夜明けた今日(18日)になっても外袋すら開けられていません。 購入時におまけで東京メトロ柄ではない飴を1粒頂いていて、こちらはすぐに食べたのですが、甘みがしっかりとした味に仕上がっていました」(神沢さん) 飴と路線マークの相性ぴったり 19日、Jタウンネット記者の取材に応じた東京地下鉄・広報部の辰島拓也さんによると、「東京メトロキャンディ」の販売を開始したのは2021年。 同年12月に金太郎飴店頭で大袋のものを発売したことを皮切りに、2022年4月にはボトル入りと巾着入りのものを発売。同時に、「メトロの缶詰」での各商品のオンライン販売も開始したという。 「飴と路線マークの相性がぴったりではないかと思ったのが開発のきっかけです。実際に製造してみて、とても良い商品に仕上がりました」(辰島さん) 「東京メトロキャンディ 巾着」、税込み600円(画像は『メトロの缶詰』より引用) そんな「東京メトロキャンディ」が東京メトロ上野駅で期間限定販売されるのは、東京都と台東区が互いの地域活性化や魅力発信などを目的として共同で行うコラボイベント「たいとうおやつショップ」での取り組み。 3月10日~23日の期間、東京メトロ沿線や台東区にある店舗の多種多様な「おやつ」を、上野駅構内の売店で販売するというもの。「東京メトロキャンディ」も、そのラインアップの1つというわけだ。 「(19日時点で)予想以上に、多くのお客様にお買い求めいただいております。当社エリア線や台東区の魅力を多くの皆様に知っていただき、とても嬉しく思います」(辰島さん) 色だけでなく、味もそれぞれ違う(画像は『メトロの缶詰』より引用) 目にも楽しく、食べてもおいしい「東京メトロキャンディ」に、X上では9万6000件以上のいいね(21日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。 「アイデアの勝利ですね...」 「飴トロ」 「これ普通に名物お土産になると思う」 「都営線ミックスほしい」 画像は神沢野並@nnm_tさんの投稿より