寝かしつけ中に1歳児から〝会心の一撃〟 動けない母をもん絶させた一言とは

「ギャワイ~~~~~~~~~~~~~~~ッッッッッッッッ(心の叫び)」
そんな悲鳴(?)とともに投稿された3コマ漫画が、Xで話題を集めている。

作者はX上で育児の記録として漫画を投稿しているユーザー・鶏南蛮(@akagocawaii)さん。
2025年2月17日に投稿した作品に登場するのは、23年2月生まれ赤子(自称チーチャン)と、その母(鶏南蛮さん自身)だ。
寝かしつけのとき、鶏南蛮さんはいつものようにチーチャンのとなりで寝たふり。すると、チーチャンがポソっとつぶやいた。
「ママ ダーイチュキ」

しかも、何度も!
これには母も悶絶......! 可愛さに震えながらも「動いたら負けだ...!」と必死に耐え続けたという鶏南蛮さん。投稿にはこんな言葉も添えていた。
「毎晩寝る前に私が『ちーちゃん大好き』と言うのでその真似をしてるだけで意味はわかってないと思うんですよ、思うんですけどね、かわいいね」
この破壊力抜群のエピソードについて、投稿者・鶏南蛮さんに話を聞いた。
「ママ ダーイチュキ事件」が起きたのはチーチャンが1歳11か月を過ぎた頃、ほぼ2歳のタイミングだったそう。
「寝かしつけのとき、「これを言えば起きそうだな」よりも「これを言ったら起きるかな?」という感じで、どうにか母(私)を起こそうと覚えた言葉で話しかけチャレンジしてる様子です」(鶏南蛮さん)
つまり、母を起こしたいがための〝愛の言葉攻撃〟だった可能性が高い。
鶏南蛮さんは最終的に、この可愛さに抗うことができたのだろうか......?
「かわいくてかわいくて...」
「不意打ちだったのでびっくりしました。かわいくてかわいくて、起き上がって抱きしめたいのをグッと堪えました...」(鶏南蛮さん)
可愛すぎる一言を聞かされながらも、鶏南蛮さんは寝かしつけのために動かず耐え続けたという。
まさに「母 vs. 1歳児」、〝究極の我慢比べ〟だったと言えよう。

この投稿には
「言葉の意味はわかってなくても、気持ちは絶対に伝わってますね」
「ダーイチュキの破壊力...w」
「ひぃぃ、かわいい! 凄い高濃度のかわいいを浴びてしまった...」
「お母さんが寝てる私にチュってしてくれたの思い出して泣いちゃった」
といったコメントが寄せられている。
子供の「ママ大好き」ほど、破壊力のある言葉はない。
それが不意打ちなら、なおさらである――!(ライター:わかつきなつみ)