「高速バスに乗り遅れ、深夜の新宿に取り残された子供たち。ファミレスで朝を待つことにしたら店員が...」(岩手県・40代女性)
安と絶望に押しつぶされそうな子供たちに...
深夜、都会の真ん中に取り残された子供達。翌日の始発の新幹線で帰ることは決めましたが、所持金が少なく、カプセルホテル等に泊まることが出来ず途方に暮れていました。
とはいえその辺で野宿するわけにもいかず、明け方まであいていたファミレスで一晩を過ごすことに。
親とスマホで繋がることは出来ましたが、不安と絶望に押しつぶされそうになっていたそうです。

そんな子供たちに、ファミレスの店員さんがとても親切にしてくださったのだと、帰ってきてから聞きました。
翌日新幹線に乗り、どの子も楽しかったと笑顔で無事帰宅。
トラブルでトラウマ旅行になりそうなところでしたが、最後に助けてくれたお店のスタッフのBさん、あなたの親切で子供達は救われ、将来笑い話としてこの旅行をいつまでも思い出すことでしょう。
離れているためそちらに伺って御礼をお伝えすることは出来ませんが、この場を借りて......。ありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)
