大寒波が「変身」させた会津若松城に24万人感動 赤瓦が真白に染まり...「こんなに荘厳な姿は初めて見た」
「大寒波で雪化粧した鶴ヶ城がやばい」
そんな呟きと共に投稿された写真が、X上で注目されている。

2025年2月11日、全国各地の風景を撮影している東京都在住のフォトグラファー・onotch(@onotch_x)さんがX上に投稿したのは、一面真っ白な銀世界を捉えた写真。
その中央に、「鶴ヶ城」の別名でも知られる会津若松城(福島県会津若松市)の天守閣がそびえ立つ。
鶴ヶ城は現在、日本で唯一の赤瓦を用いた天守閣が見られる城なのだが、その天守閣全体が雪に覆われていて真っ白に。見事な「雪化粧」によって、がらりとイメージを変えている。
空も城も地面もモノクロになり、その美しさはまるで水墨画のよう。手前に佇むのは武者のようだが、これは、一体いつの光景......?
Jタウンネット記者は14日、撮影者のonotchさんに詳しい話を聞いた。