玉出で買ったお魚惣菜「ぶりの塩焼」&「ぶり煮付け」 2切から出てきた骨の数は合計で...
<連載>スーパー玉出「激安メシ」の世界
文・写真 Met
ぶり料理2種
大阪でよく見かける激安スーパー「玉出」。1円セールなどでおなじみですが、値段だけでなく個性的な品揃えにも一見の価値アリ。
そんな「玉出」のお惣菜コーナーを筆者が物色し、実際に食べてレビューします!
今回見つけてきたのはぶり料理2種類。この日、お魚コーナーに置いてあったお惣菜はこの2つだけでした。せっかくなので食べ比べてみます。
噛む前から既に...
まずは「ぶりの塩焼き」(税込275円)。
ラップの上からでも、かなり脂が乗っているのが見て取れますね。
開けてみると、ちょうど手のひらほどの切り身が登場。少しわざとらしいほどの脂ですが......確かに照りがあります。早速いただいてみましょう。
口に入れた瞬間、噛む前から脂が溢れていました。噛んでみると、さらに塩味が出てきてジューシーに。個人的に皮目の部分は最高です。
付属の醤油をかけてみました。少しかけすぎたかな? と思いきや、ブリの味が強いので全く問題なし。塩味の中からほのかに香る醤油が、甘く感じられるほどです。
丁寧な下処理にじんわり感動!
お次は「ぶりの煮付け」(税込192円)。
こちらの方が料理としては手間がかかりそうですが、価格は塩焼きよりも安く、お手頃です。
ラップを開けてみるとこんな感じ。先ほどの塩焼きと同じぐらいのサイズです。
果たしてどのような味付けになっているのでしょうか。
断面の身が柔らかくほぐれて、タレがうまく染み込んでいます。甘さはありつつ、ブリの旨みもしっかりと感じられました。
部位ごとの味を楽しみつつ、あっという間に完食。
ということで今回はスーパー玉出のぶり料理2種類を紹介しました。
完食した後に気が付きましたが、出てきた骨は合計で1本だけ。丁寧な下処理にもじんわりと感動させられました。
個人的には、「ぶりの煮付け」が味と価格ともにオススメです!
気になった方はぜひスーパー玉出へ探しに行ってみてください。