「初対面のおばあさんの車で登校することになった私。放課後、歩いて彼女の家に戻ったら...」(島根県・20代女性)
学校終わりにおばあちゃんの家へ向かうと...
学校が終わり歩いておばあちゃんの家に向かうと、「おかえり!待ってたよー!」と笑顔で迎えてくれました。「暑くて歩くの大変だったでしょー?」と麦茶まで出してくれて......。氷の冷たさが火照った身体にスーッとしみて本当に美味しかったです。
そして肝心の自転車も近所の方の協力でチェーンが直り元通りに。無事家まで帰ることができましたし、前よりもずっと進みやすくなった気がしました。
あのときあのおばちゃんが声をかけてくれなかったら、どうすることもできず立ち止まったままだったでしょう。
今そのおばちゃんはどうしているかわかりませんが、あの頃と変わらない笑顔で過ごしていてほしいなと願っています。
おばちゃん!あのときは本当にありがとうございました!
この感謝を忘れず、私もおばちゃんみたいに、誰かの助けになるような優しい人になりたいと思います!
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談内の場所や固有名詞等の情報を、プライバシー配慮などのために変更している場合があります。あらかじめご了承ください)